2度目となる市内小中学校の空中放射線量測定
6月15日と16日で市内小中学校を対象に2度目となる空中放射線量の測定が行われました。
結論から言うと、この数値を見る限りでは「安心」とはいえないまでも、非常に低い数値で推移しており、大きな危険はないものと個人的には考えています。
このところ、様々な箇所においての測定値を見ていますが、個人的に一番気になっているのは、今回の数値が暫定規定値よりも低かった。ということではなく、当該数値が福島第一原発事故当時、またそれ以前と比べてどのように推移しているのかということです。
ただ過去にさかのぼって測定することはできませんので、今から事故以前&当時を測定することは叶いません。
その意味では、今後も可能限り測定を継続することで、変化の推移を調べることが肝要だろうと思います。
担当部長との意見交換では、「当該測定機は携帯電話が近くで鳴っただけでも、変化する。」とのことでした。
測定時の環境。
携帯などの外的要因だけではなく、空間放射線量は、他にも雨や風などの条件でも変化するため、一回の計測では判断し難いです。
担当部局の説明では、「今後も継続して計測していく。」とのことでしたので、このことについては評価すると共に、引き続き測定結果の迅速な公表を依頼しています。
千葉県議会議員
雨宮 しんご
Shingo Amamiya
- 昭和53年(1978年) 10月31日生 血液型/B型(さそり座)
- はくと幼稚園・成田市立吾妻小学校
- 吾妻中学校・平成3年「少年の翼に入団」中国国際交流
- 千葉県立富里高等学校
- ニュージーランドPapakura High Schoolへ1年間留学
- 高千穂商科大学・明治大学公共政策大学院(修士)
- 成田市議会議員 4期
- 第41代 成田市議会議長
- 第17代 関東若手市議会議員の会 会長
- 第33代 成田商工会議所青年部 会長
- 成田青年会議所OB
- 千葉県中小企業家同友会東総支部
- 千葉県富里高等学校同窓会 会長
- 中学校PTA会長
- 日本サーフィン連盟公認インストラクター
- 海上安全指導員
- ※歴任を含む