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雨宮しんごの活動日記

「イラネッチケー」装着TVで初の勝訴!NHK受信料問題にみる国営放送の大義。

政治コラム

みなさんこんにちは、成田市議会議員の雨宮しんごです。

早速ですが、下の写真が何だかわかりますか。

 

(iranehk 関東広域圏向け地上波カットフィルタ― (UHF26,27ch用) IRANEHK-AK27AB26N)

 

実はこれ、巷で有名になりつつある「イラネッチケー」というモノになります。

 

なんじゃそりゃ!?

っという方がほとんどだと思いますが、「いらねー」+「NHK」の造語になります。

 

◆概要◆
地上デジタル放送における、UHF26、27の両チャンネルのデジタル信号を遮断するフィルタ装置です。
関東広域圏親局(東京スカイツリー)の放送波のみを受信する環境で使用された場合、日本放送協会の放送する
・NHK総合テレビジョン(UHF27チャンネルで送信されるもの)
・NHK教育テレビジョン(UHF26チャンネルで送信されるもの)
の視聴ができなくなります。

 

このように、物理的にNHKを観れなくすることでNHK料金を支払わないようにするための道具です。

 

ウィキペディアで調べてみると、筑波大学の掛谷英紀准教授が開発されたということで、「イラネッチケー」を装着したテレビを購入し、これをもとにNHKに受信料支払いの確認訴訟を起こしたということで、過去4回あった裁判で初の勝利を飾ったことがひっそりとメディアに取り上げられていました。

 

(誰を慮っているのか一部メディアでしか取り上げられないようです。)

 

さて、この判決を受けNHKは、「判決内容を精査し、今後の対応を検討する」とコメントしていますが、この判決を認めるとは思えず、確実に「控訴」してくるでしょう。

 

両者に言い分はあるのだと思いますが、個人的にはNHKもそろそろ「国民の自由な選択」という視点に立ち、運営を見直すべき時に来ているのではないかと思います。

 

国営放送であるという大義名分で全国民に負担を求めることもわからなくもありませんし、これまではそれでもよかったと思いますが、現代ではこのロジックはもう成り立っていないと思います。

 

その理由は、NHKが国でしかなしえない絶対的なインフラではないからです。

新型コロナの情報をはじめ、震災・台風などの災害情報についても、民放はもちろんSNSやインターネットなど、あらゆる媒体から情報を取得する手段が確立されている今、国民に平等で公平な情報を発信するという当時の役割は終えつつあると思います。

 

これはNHKがどうのというわけではなく、時代の要請と言えるでしょう。

 

そもそもNHKが、内容の良し悪しに関わらずエンタテイメントや大河、紅白、朝ドラなどといったコンテンツに多額のコストを使って製作すること自体、国営放送の大義からは外れてしまっていると思います。

 

そして、この手のエンタメ系番組視聴率はたかが知れていますし、国民に遍く愛されているというわけでもなさそうです。

 

この点だけでも一律で全国民に受診料を払えというのは厳しい言わざるを得ません。

 

国に守られているからまだしも、今のやり方で市場に出したらNHKのビジネスモデルは一瞬で破綻するレベルなほど、コンテンツと受信料の価値は見合っていないでしょう。

 

(NHKのホームページより引用)

 

サブスクリプションにしても、よほど民間の方がコンテンツ内容、営業努力もしているのですから、それらを他所に、国が執拗にNHKを守るのもどうなんだろうと思ったりもします。

私も報道以上に情報があるわけではありませんが、こうしてあまりメディアにも取り上げられないことは残念だと思います。

 

今後、国での真剣な議論に期待を寄せたいと思います。

 

それではまた明日。

成田市議会議員

雨宮 しんご

Shingo Amamiya

  • 昭和53年(1978年) 10月31日生 血液型/B型 (さそり座)
  • はくと幼稚園・成田市立吾妻小学校
  • 吾妻中学校・平成3年「少年の翼に入団」中国国際交流
  • 千葉県立富里高等学校
  • ニュージーランドPapakura High Schoolへ1年間留学
  • 高千穂商科大学・明治大学大学院 修士
  • 成田青年会議所・成田商工会議所青年部
  • 日本サーフィン連盟公認インストラクター
  • 海上安全指導員