吾妻中学校第40回卒業式、予算特別委員会が開催される中、成田国際空港の機能強化策が合意されました!
みなさんこんにちは、成田市議会議員の雨宮しんごです。
今日は卒業式日和!!
市内各地の中学校で卒業式が執り行われ、私は母校吾妻小学校の第40回卒業式に出席させていただきました。
83名が未来への一歩を踏み出しました。
それにしても、他人の子の成長は早いとはよく言ったもので、つい先日までちっちゃな子どもだったのに、「ああ、こんなに大きくなったんだ!」と自身の年の経過も感じる感慨深い卒業式でした。
そして、合唱!今年の吾妻中学校は「大地讃頌」でした。
24年前、わたしが卒業式で歌ったのも「大地讃頌」でした。
久しぶりなのにまだ体が覚えていました。
心が震える名曲、素晴らしい合唱でした。
午後からは議会に向かい予算特別委員会の二日目に臨みました。
なんとかスケジュールに乗ってきましたので、引き続き委員の皆さんの積極的な審査を期待しつつ、委員長としての任を果たしていまります。
さて、夜に報道が出ました!
成田空港発着増で合意=五輪、訪日客誘致に弾み―国、地元市町など
3/13(火) 19:57配信 時事通信
成田空港の航空機発着容量を増やす計画をめぐり、国と千葉県、空港周辺9市町、成田国際空港会社は13日、千葉市内で「四者協議会」を開き、合意した。
滑走路を新設するなどして年間発着容量を現在の30万回から50万回に増やす。2020年東京五輪・パラリンピックへの対応や、30年に訪日外国人を6000万人に増やす政府目標の達成に向け、弾みがつきそうだ。
計画の柱は(1)3本目となる3500メートルのC滑走路新設(2)現在2500メートルのB滑走路を1000メートル延伸(3)夜間早朝の発着制限を緩和―。空港敷地は現在の1400ヘクタールから2400ヘクタールに拡大する。
焦点だった夜間早朝の発着制限は、現在の「午後11時~午前6時」の7時間を、「午前0時半~5時」の4時間半に縮める。一方、地元の根強い反発に配慮し、騒音被害の大きい地域では運用時間をずらすなど工夫。航空機が上空を飛ばない時間を滑走路ごとに7時間確保する。
また、東京五輪・パラリンピックを見据え、先行してA滑走路の発着制限を「午前0時~6時」の6時間に緩和する。
合意を受け、国や空港会社は約10年後の完成を目指し、環境影響評価(アセスメント)などの手続きに入る。並行して周辺の住戸移転や、騒音対策拡充などを進める。
成田国際空港周辺市町にとっては、とても大きな決断であり、背景には騒音地域住民の方々の苦渋の決断があったことは言うまでもありません。
機能強化を図る上では、しっかりとした地域共生策、騒音対策を講じることをあらゆる機会をとらえて発言してまいります。
さて、明日も予算特別委員会が予定されています。
千葉県議会議員
雨宮 しんご
Shingo Amamiya
- 昭和53年(1978年) 10月31日生 血液型/B型(さそり座)
- はくと幼稚園・成田市立吾妻小学校
- 吾妻中学校・平成3年「少年の翼に入団」中国国際交流
- 千葉県立富里高等学校
- ニュージーランドPapakura High Schoolへ1年間留学
- 高千穂商科大学・明治大学公共政策大学院(修士)
- 成田市議会議員 4期
- 第41代 成田市議会議長
- 第17代 関東若手市議会議員の会 会長
- 第33代 成田商工会議所青年部 会長
- 成田青年会議所OB
- 千葉県中小企業家同友会東総支部
- 千葉県富里高等学校同窓会 会長
- 中学校PTA会長
- 日本サーフィン連盟公認インストラクター
- 海上安全指導員
- ※歴任を含む