雨宮の50回目の一般質問は9/6(金)11時~「子どもたちへのピロリ菌検査の実施」と「補助金交付のあり方」を取り上げます!!
みなさんこんにちは、成田市議会議員の雨宮しんごです。
すっかりお知らせするのを忘れていましたが、9月定例会議における私の質問項目をお伝えしたいと思います。
子どもたちへの胃がん予防支援政策の展開について
(1) 子どもたちに対する胃がん予防のためのピロリ菌検査を実施すべきではないか
(2) 本件検査費用を市が負担した場合の経費について
(3) 国際医療福祉大学との連携や今後の胃がん予防研究のため、本件検査のデータを研究者や研究機関に提供することについて
本年はじめに、国際医療福祉大学の竹内教授と共に小泉市長にお話しさせていただいた事案で、胃がんを抑制するために、子どもたちに対するピロリ菌検査の実施を求めたいと思っています。
すでに先進自治体では取り組みが始まってきた若年世代へのピロリ菌検査、高いエビデンスが得られている一方で、千葉県内では実施している自治体はまだありません。
日本で40年ぶりに医学部の設置が決まり、その誘致を成田市が果たしたからこそ、余すことなくその知見を市民へと発揮いただけるよう、官学連携による取り組みを推進すべきだと考えています。
既にエビデンスも上がっている、低額で効果的な取り組みとなることから、実施に向けて提案したいと思っています。
今後の補助金交付のあり方について
(1) 平成28年12月議会以降の補助金の見直しや対策について
(2) 成田空港対策協議会へ交付した補助金が横領された事案の調査結果及び同協議会への対処などについて
(3) 本件事案は同協議会の内部監査によって発覚したとのことだが、そもそも補助金交付は、補助金申請団体から必要書類を提出させ、その内容が適正であることを市が確認・判断する立場にある。市が本件事案を未然に防げなかった理由は
(4) 今後の対応と体制づくりについて
(5) 補助金交付の意義と、検証後に補助金を縮減ないし廃止することについて
(6) 第三者機関を設置してチェックを求めざるを得ない状況に達していると思われるが、見解は
そして二点目は補助金行政のあり方について質します。
昨日のブログにも記載しましたが、
今回に限らず3年前にも「補助金の不適切な会計処理」が発生していますので、私が指摘して以降の取り組みをはじめ、なぜ防げなかったのか、更なる対策を講じるのか、第三者委員会を設置すべきではないか、と厳しく質すつもりです。
もちろん、忖度なしで是々非々でやらせていただきます。
私の登壇は6日(金)、先順位者にもよりますが11時ごろからとなります。
ご興味のある方はCATVでも生放送されますが、ぜひライブ会場(傍聴席)へお越しください。
明日からは、個人の一般質問が始まります。
それではまた明日!
千葉県議会議員
雨宮 しんご
Shingo Amamiya
- 昭和53年(1978年) 10月31日生 血液型/B型(さそり座)
- はくと幼稚園・成田市立吾妻小学校
- 吾妻中学校・平成3年「少年の翼に入団」中国国際交流
- 千葉県立富里高等学校
- ニュージーランドPapakura High Schoolへ1年間留学
- 高千穂商科大学・明治大学公共政策大学院(修士)
- 成田市議会議員 4期
- 第41代 成田市議会議長
- 第17代 関東若手市議会議員の会 会長
- 第33代 成田商工会議所青年部 会長
- 成田青年会議所OB
- 千葉県中小企業家同友会東総支部
- 千葉県富里高等学校同窓会 会長
- 中学校PTA会長
- 日本サーフィン連盟公認インストラクター
- 海上安全指導員
- ※歴任を含む