みなさんこんにちは、成田市議会議員の雨宮しんごです。

今日は千葉で要務をこなし、若市議の打ち合わせに参加し、成田に戻って明日の議会最終日に向けて調整を行いました。

そうしたなか、市民の方からご相談をいただきました。

「ワクチン接種が進んでいるけど、子どもを産む身としてはワクチン接種は不安。」というもので、これまでも多くの医師が情報発信をされてきましたが、未知への不安は払しょくされていないようでした。

何度も貼っていますが、CDCは「新型コロナワクチンを含めて今まで不妊との関連が示されたワクチンは1つもない」と明言しています。

動物実験でも不妊とは関連がないことが確認されていますし、治験でもワクチン接種後に妊娠した人はたくさんいます。https://t.co/GINng3jRw8

— 手を洗う救急医Taka（木下喬弘） (@mph_for_doctors) May 19, 2021

先日、河野太郎大臣が発信をされてニュースにも取り上げられて多くのメディアにも取り上げれていましたね。

河野太郎規制改革担当相は20日の日本テレビ番組で、新型コロナウイルスのワクチン接種に関し、「ありとあらゆるワクチンが出ると、『打つと不妊になる』という話になるが、全部デマだ」と明言しました。https://t.co/edUo4rUAoS

— 時事ドットコム（時事通信ニュース） (@jijicom) June 20, 2021

とくに妊活中や、妊娠中であったり、産後の女性にとってみれば胎児や乳児、母体や母乳に対して、ワクチンがどのような影響を及ぼすのかといった不安が付きまとうと思います。

こうしたなか、西村大臣がワクチンの効果についての基礎情報を説明されていますので、チェックいただければと思います。

ワクチンの効果について「2回の接種で高い効果を発現する」＝西村大臣https://t.co/UV6B68faFW

西村大臣は記者会見にてワクチンの効果について以下の3点を挙た。

・接種後、効果が発現するまで2週間程度を要する
・2回の接種で高い効果を発現する
・ワクチンの発症予防効果は高いが100％ではない pic.twitter.com/UcHDI05JKy

— ニコニコニュース (@nico_nico_news) June 17, 2021

また、忽那賢志先生の文章は、いつも平易でとても分かりやすいです。

年齢や性別によらず、mRNAワクチンは「ぱねえ効果」を示します。多くの基礎疾患を持つ方や、免疫が落ちている方では多少効果が落ちますが、感染したときの重症化リスクを考慮すれば接種する意義は大きいと考えられます。https://t.co/CsbUYv7TvT

— 忽那賢志 (@kutsunasatoshi) June 19, 2021

ワクチン接種が順次すすめられていますので、おいおい子どもたちへも接種が推進されることになると思います。

不安視される保護者の皆様には、チェックいただければと思います。

ワクチン接種が進む一方で、ワクチン接種の対象から外れている子どもたちを新型コロナウイルスからどう守っていくべきなのか。こびナビ副代表の小児感染症専門医に、子どものリスクや感染対策の疑問を聞いた。 https://t.co/qGZUkNNJ08 ｜Business Insider

— Business Insider Japan (@BIJapan) June 21, 2021

わたしは専門家ではありませんので確かなことは申し上げられませんが、私たちは政府はじめ関係機関によるエビデンスを拾い集めていきながら理解を深め、最終的な判断をしていく必要があるのだと思います。

日本はまだまだワクチン接種後進国です。

わたしとしては、一日も早く希望者に届けられるよう推進していきたいと思います。

また、日本のワクチン接種ペースは欧米を凌ぐスピードであると今朝のニュースで報じられていました。

このペースでいくと７月に３０%、９月には５０%にまで達する見込みのようです。

政府の本気度が伺い知れます。

コロナ禍からの好転を目指し、お一人おひとりが努力していきましょう。

それではまた明日。