活動日誌

東京マラソン一般参加は中止。新型コロナウイルスとインフルエンザの毒性は?医療相談ホットラインの活用を!

みなさんこんにちは、成田市議会議員の雨宮しんごです。

 

 

 

東京マラソンの一般参加が見送られることになりました。

 

連日、新型コロナウイルスに関する情報が更新されていますが、個人的に一番気になっていることは、『新型コロナウイルスの毒性はどの程度なのか。』ということです。

 

毒性の程度がわからないと、対応の仕方も変わってきます。

 

NHKによると、新型コロナウイルスに罹患してなくなったか方が1770人に上ったとうことです。

新型ウイルス 中国の死者数1770人に 感染者は7万人超
2020年2月17日 12時04分(NHK)

中国の保健当局は新型コロナウイルスの感染者が16日、新たに2048人確認され、感染者の数が7万人を超えたと発表しました。中国では各地の学校で当初、17日予定されていた授業の再開が延期され、教育当局はインターネットを使った教材の提供を始めました。

中国の保健当局、国家衛生健康委員会は、新型コロナウイルスによる死者の数が16日、新たに105人増えて1770人になったと発表しました。また、中国での感染者の数は「臨床診断」で判定された人も含めると新たに2048人増えて合わせて7万548人となり、7万人を超えました。

 

数字だけ見れば、大変な死者数ですが、その毒性の強さについて気になったので、流行がピークとなっているインフルエンザの死者数と比較するためにググってみました。

 

すると飛び込んできたのがこの記事です。

アメリカ疾病対策センター(CDC)は、昨年10月1日以降2月1日までの間に、アメリカ国内で合計2200万~3100万人がインフルエンザにかかり、来院は1000万~1500万件、入院件数は21万~37万人、死亡者は1万2000~3万人となったと推定している。数に開きがあるのは、「インフルエンザでは、罹病ケースを完全に監視することは不可能なため」という。

聞き慣れた病気だし予防接種もあるではないかと、インフルエンザは軽く見過ごされがちだ。だが、CDCでは、アメリカでは例年1万2000~5万6000人がインフルエンザで死亡するとしている。

 

たった3か月間で、アメリカでは1万人~3万人がインフルエンザに罹患して亡くなられています。

 

死者数のみで軽々に比較することは適切ではないかもしれませんが、致死率についてはインフルエンザよりも弱いのではないかとみています。

 

(コロナウイルス)

 

未知のウイルスということもあり毒性や感染力などは専門家に委ねるほかありませんが、今は過剰におびえることなく、手洗いうがい消毒液の励行など適切な対応をしていきたいと思います。

 

さて、こうしたなか新型コロナウィルスの相談窓口が各自治体で設置されています。

 

 

先日の読売新聞には、千葉県、千葉市、船橋市、柏市に設置されたことが先日の読売新聞に掲載されていました。(現時点においては多くの自治体が相談窓口を設置しています。)

 

【電話相談窓口の開設について|新型コロナウイルス感染症関連】

 

報道をうけて『世界の表玄関にある成田市に相談窓口が設置されていないのか』との声をいただきました。

 

成田市では、市独自の取り組みとして【医療相談ホットライン】が既に整備されています。



医師を始めとした医療スタッフが無料で24時間・365日コロナウイルスはもちろん、それ以外の医療相談についても受け付けていますので、市民の方は是非こちらを活用いただければと思います。

 

それではまた明日!

< 前のページへ戻る

千葉県議会議員

雨宮 しんご

Shingo Amamiya

  • 昭和53年(1978年) 10月31日生 血液型/B型(さそり座)
  • はくと幼稚園・成田市立吾妻小学校
  • 吾妻中学校・平成3年「少年の翼に入団」中国国際交流
  • 千葉県立富里高等学校
  • ニュージーランドPapakura High Schoolへ1年間留学
  • 高千穂商科大学・明治大学公共政策大学院(修士)
  • 成田市議会議員 4期
  • 第41代 成田市議会議長
  • 第17代 関東若手市議会議員の会 会長
  • 第33代 成田商工会議所青年部 会長
  • 成田青年会議所OB
  • 千葉県中小企業家同友会東総支部
  • 千葉県富里高等学校同窓会 会長
  • 中学校PTA会長
  • 日本サーフィン連盟公認インストラクター
  • 海上安全指導員
  • ※歴任を含む

月別アーカイブ

2024年

2023年

2022年

2021年

2020年

2019年

2018年

2017年

2016年

2015年

2014年

2013年

2012年

2011年

詳しい県政活動はこちら あましんレポート
トップぺ戻る