成田市こどものまちキッズタウン NARITA 2019は「学び」と「遊び」を体験できる子どもの社会体験イベントだった!
みなさんこんにちは、成田市議会議員の雨宮しんごです。
今日は、毎年ボランティアで参加させていただいている「成田市こどものまち キッズタウン NARITA2019」へ!
大人ボランティアはもちろんですが、今年の特徴はやはり子ども実行委員の多さでしょうか。
例年30名程度のようですが、今年は80名もの実行委員で「キッズタウン」の準備が行われていたということです。
こども市役所で、市民票を登録。
ハローワークで仕事を探し、働くとキッズタウンの専用マネーをもらうことができ、お店などで買い物を楽しむことができます。
「大人ボランティアは口出し禁止。」→こどもの街なので。
「失敗しても見ているだけ。」→こどもたちはそこから学びます。
「ただのタイムキーパーでいてください!」→余計なことはしない。
親心としては、ついつい失敗しないように、最短距離で目標達成できるように、そして可能な限りの成功体験を与えようと、口や手を出してしまいがち。
もちろん道標としてそれも大切なことですが、たとえ回り道になったとしても、自分で考え、自分で行動し、自分失敗し、自分で切り開き、自分で成功を勝ち取るという『経験』は、大人になった時に役立つのだと思います。
獅子の子落とし、可愛い子には旅をさせよではありませんが、常に親元に置いて甘やかすのではなく、時には社会の大変さや厳しさ、辛さや苦しみを経験させることも子どもの成長には必要なのかもしれません。
参加した子どもたちは、みんな一生懸命働いて、稼いだスター(通貨)でお買い物を楽しんでいました。
実行委員会をはじめ多くのボランティアスタッフの皆さん、そして子ども実行委員のみなさん!
本当にお疲れ様でした!
さて、昼食がてら事務所に戻ってブログを更新、この後は他自治体議員との打ち合わせ、林代議士との意見交換会、柏市議会議員選挙の投開票と続きます。
それではまた明日!