まさか「慎重なるご審議のうえ、ご可決くださいますよう宜しくお願い致します。」を言うとは思わなかった。
皆さんこんにちは、成田市議会議員の雨宮しんごです。
GWをリフレッシュさせてもらったので、今日からは精力的に活動を再開、日中のスケジュールをこなし夜からは成田青年会議所の理事会に臨みました。
そして今日の理事会は私が担当する委員会の議案上程日。
何度かここにも書きましたが、今年度は研修委員会で三回の例会を実施、今回が二度目の議案上程となりました。
これまで正副理事長会議、財務監査、理事会、正副理事長会議と意見や対応を求められ、それらへの対応と改善を重ね揉まれてきた議案も、今日の理事会が議案の審議日に。
結論からすると、全会一致でご承認を頂いたのですが、上程理由の説明の最後に
「慎重なるご審議のうえ、ご可決くださいますよう宜しくお願い致します。」
と自然に出ている自分がいました。
この言葉は、主に議案上程を行う行政、市執行部局が上程理由の説明の最後に必ず付け加えられている言葉であり、まさか私が言う日が来ることは思いもしませんでした。
普段は立法機関である議会サイドにいる身としては、なんとも言えない緊張感を味わう機会となりました。
青年会議所だからこその貴重な経験であり、こうした体験ひとつひとつが糧になればと思います。
6月に実施する成田青年会議所の研修委員会の例会では、成田山新勝寺から僧正にお越しいただいて成田山の縁起や、開基一〇八〇年祭について法話をいただき、写経会を執り行います。
メンバーの研鑽の機会を創出できるよう、引き続き準備をしていきたいと思います。
その後はメンバーと懇親会の予定でしたが、長男から始まった風邪が今度は妻にうつってしまいダウンとの連絡は入り、予定をキャンセルして、看病と子どもたちの夕食と宿題のチェック、明日の準備と慣れない家事にバタバタした一日。
体調にも留意し明日に備えます。
それではまた明日!