成田の未来予想図!都市計画マスタープランのパブコメは10月から!ドシドシご意見ください!
こんにちは、成田市議会議員の雨宮しんごです。
今日も報道の中心は東京都。
小池都知事が「東京の電柱を全部、引っこ抜く!」と報道されていましたが、東京五輪・パラリンピックを4年後に控え、どこまで東京都の無電柱化を進められるのか注目したいところですね。
さて、成田市議会では今日から委員会審査が始まり建設水道常任委員会が開催、付託された4議案の審査が行われ、その後は所管事務調査として2件の報告がありました。
その中で前回、私が前回6月定例会議の一般質問で取り上げた「都市計画マスタープラン」・『立地適正化計画の策定』について報告されましたので、簡単に報告したいと思います。
市町村におけるまちづくりは、都市計画マスタープランというものを策定して、その方針に則ってまちづくりを進めていくのですが、成田市では今まさに次期都市計画マスタープランを策定中で、平成48年のみらいの成田を見据えて、10年後の街づくりの方針を定める予定です。
この計画、成田の未来を占うといっても過言ではないほど重要であり、私は現在、議会での審査だけではなく、都市計画審議会の議会選出委員として策定段階から審議に加わり、慎重に議論しています。
だけど、未来、みらい、ミライって言うけど、実際成田ってどうなのよ?
という声が聞こえてきそうですが。。。
私のブログをチェックいただいている方はご存知かと思いますが、成田市は国家戦略特区の指定により、国際医療学園都市構想として医学部を誘致、空港そばには国際的な学術医療集積拠点を整備し、さらに畑ヶ田地区(空港そば)には附属病院を建設します。
さらに!!
国主導で進められている、輸出拠点化に成田市が選出!成田公設卸売市場が空港そばに移転することがきまるなど、まだまだ発展途上のとても活発な都市なんです!!(ビシッ!)
「成田市場の移転先(千葉県花植木センター)が決まり、農産物の輸出拠点化へ加速!」
http://www.ama-shin.net/blogs/policy/2975/
そこで、そうした開発行為に対して、人がどのように動くかを考え、成田市の中心地と成田空港、医学部付属病院などをつなぐ道路やバスの整備といった公共交通を整える必要があります。
こうした諸々の計画を定めるのが、都市計画マスタープランであり、策定開始から2年弱、だいぶその全容が明らかになってきました。
そして、いよいよ次期都市計画マスタープラン(案)ができあがり、パブリックコメントが10月から行われます!!!
まさに成田の未来予想図であり、市民のみなさまからのご意見をドシドシお寄せいただければと思います!
さらに、成田市では都市計画マスタープランの高度化を図るべく、新たに立地適正化計画の策定も進めていますので、この点については、また次回お知らせさせて頂きます。
それでは今日はこの辺で、よい週末をお過ごしください。
千葉県議会議員
雨宮 しんご
Shingo Amamiya
- 昭和53年(1978年) 10月31日生 血液型/B型(さそり座)
- はくと幼稚園・成田市立吾妻小学校
- 吾妻中学校・平成3年「少年の翼に入団」中国国際交流
- 千葉県立富里高等学校
- ニュージーランドPapakura High Schoolへ1年間留学
- 高千穂商科大学・明治大学公共政策大学院(修士)
- 成田市議会議員 4期
- 第41代 成田市議会議長
- 第17代 関東若手市議会議員の会 会長
- 第33代 成田商工会議所青年部 会長
- 成田青年会議所OB
- 千葉県中小企業家同友会東総支部
- 千葉県富里高等学校同窓会 会長
- 中学校PTA会長
- 日本サーフィン連盟公認インストラクター
- 海上安全指導員
- ※歴任を含む