『まん延防止重点措置区域』5市+追加7市。飲食店に終日酒類提供の自粛を要請へ。
みなさんこんにちは、成田市議会議員の雨宮しんごです。
千葉県の熊谷俊人知事は新型コロナウイルス対策の「まん延防止等重点措置」の対象区域に千葉、野田、習志野、流山、八千代、我孫子、鎌ケ谷の7市を追加する考えを明らかにしました。https://t.co/n71L4Eidtu
— 時事ドットコム(時事通信ニュース) (@jijicom) April 23, 2021
県内に人が流れてこない事を目的とし、千葉県は新たな要請を近日中に実施する予定です。
期限は28日ごろからゴールデンウイークの5/11まで。
これまでの『まん延防止重点措置区域』5市に加え、追加で7市の飲食店に終日お酒を提供しないことを要請する見通しです。
今の千葉県の状況がわかりやすく報告されているので、以下に4/23に投稿された熊谷知事の投稿を共有しておきます。
【本日(23日)、国が緊急事態宣言の発出を決定、千葉など3県も本日中に方針を確定します】
おはようございます。昨日は東京都への緊急事態宣言とそれに伴う新たな要請が発出されるに際し、その要請の方向性を様々なルートを活用して情報収集を行い、随時関係部署と協議を重ね、隣接する3県の知事で会議も行いました。
昨日(22日)申し上げたように、東京で強い措置が適用された場合、東京に隣接する区域への影響は避けられず、区域を限定して東京と同様か、準ずる措置を取らざるを得ないと考えています。
東京との感染状況の違い+千葉県には地域差があることから、県全体に適用される緊急事態宣言ではなく、まん延防止等重点措置の段階において東京都と同様か、それに準ずる措置、いわば『準緊急事態宣言』のような措置が行えるよう、国の基本的対処方針の改定・制度改正を3県で国に要請しました。
一昨日から上記意見を千葉県は国に伝えており、その方向で基本的対処方針は改定されると考えています。
本日、国で対策本部が開かれ、緊急事態宣言の発出が決定され、東京都の要請内容も確定します。私たちは3県で緊密に連携して具体の要請内容を固めて、県の対策本部にて決定、皆さんに情報共有します。
なお、区域に関しては従来の感染状況、当該エリアの医療提供体制のひっ迫状況、東京との往来比率、飲食店の数などの各種要素を総合的に勘案して決定しますが、その後の状況変化や、今回は「東京の措置に伴い影響を受けるエリア」という要素を加え、区域を見直します。
皆さまには重ねての要請となり、申し訳ありませんが、東京都の感染・措置に対し、県として呼応していきますので、ご理解・ご協力をお願いします。
また、今回の要請も含め、長引くコロナ禍の中で疲弊する事業者を支援するために持続化給付金を再支給するなど、国には幅広い事業者支援を知事会などを通して要望しています。
辛抱続きで疲弊するなか、ゴールデンウィークも自粛要請が発出されるということで厳しい状況が続きますが、国や県には相応の支援策を求めていきたいと思います。
それではまた明日。
千葉県議会議員
雨宮 しんご
Shingo Amamiya
- 昭和53年(1978年) 10月31日生 血液型/B型(さそり座)
- はくと幼稚園・成田市立吾妻小学校
- 吾妻中学校・平成3年「少年の翼に入団」中国国際交流
- 千葉県立富里高等学校
- ニュージーランドPapakura High Schoolへ1年間留学
- 高千穂商科大学・明治大学公共政策大学院(修士)
- 成田市議会議員 4期
- 第41代 成田市議会議長
- 第17代 関東若手市議会議員の会 会長
- 第33代 成田商工会議所青年部 会長
- 成田青年会議所OB
- 千葉県中小企業家同友会東総支部
- 千葉県富里高等学校同窓会 会長
- 中学校PTA会長
- 日本サーフィン連盟公認インストラクター
- 海上安全指導員
- ※歴任を含む