空港検疫において『唾液PCR検査』が認められることに!入国制限緩和と同時に検疫強化を!
みなさんこんにちは、成田市議会議員の雨宮しんごです。
これは朗報ですね!
唾液PCR検査、無症状者にも 空港検疫に限定 厚労省(時事通信)
新型コロナウイルス感染の有無を調べるPCR検査について、厚生労働省が唾液を使った検査を無症状の人にも認める方針を決めたことが1日、関係者への取材で分かった。
空港での検疫に限定し、近く運用を始める予定。入国制限の緩和が進む中、検査の迅速化を進めるのが狙い。
症状がある人に対するPCR検査は、発症から9日目以内なら唾液を使うことが認められている。一方、症状がない場合は、医療従事者が鼻の奥から粘液を採取する必要があるが、粘液を採取する際に綿棒の刺激を受けた患者がくしゃみをしてウイルスが飛び散る恐れがあった。
同省研究班が空港で無症状の人を対象に唾液と鼻粘液の両方を使ってPCR検査したところ、結果はほぼ一致したという。
新型コロナは、ほぼ全ての国・地域に広がっていて、米国では早くも第2波の懸念が拡大しています。
南米や南アジア、中東、アフリカで患者が急増していますし、一度は流行を押さえ込んだとされる中国の北京でもクラスター(感染者集団)が発生し、東京でも100人越えの感染者が続いています。
政府は現在、ビジネス客などから少しずつ外国人の受け入れを緩和しています。
経済活動を促すことが目的なので理解はしますが、同時に重要になってくるのが空港での水際対策の強化です。
唾液PCR検査により、かなり簡素化されますが人員を増やさないと一気にパンクしてしまうことから対応を求めていきたいと思います。
今後冬に向けて第二波が来るとされています。
どれほど感染が広がるのかはわかりませんが、今回のような唾液PCR検査や抗体検査など、感染の有無を確認する検査方法や受け入れ施設も増えてきているので、今回のような混乱はないのではないかと思っています。
それでも用心に越したことはありませんし、警戒を解くことは賢明ではありません。
適切に恐れながら、冷静な対応を心がけていきたいと思います。
それではまた明日。
千葉県議会議員
雨宮 しんご
Shingo Amamiya
- 昭和53年(1978年) 10月31日生 血液型/B型(さそり座)
- はくと幼稚園・成田市立吾妻小学校
- 吾妻中学校・平成3年「少年の翼に入団」中国国際交流
- 千葉県立富里高等学校
- ニュージーランドPapakura High Schoolへ1年間留学
- 高千穂商科大学・明治大学公共政策大学院(修士)
- 成田市議会議員 4期
- 第41代 成田市議会議長
- 第17代 関東若手市議会議員の会 会長
- 第33代 成田商工会議所青年部 会長
- 成田青年会議所OB
- 千葉県中小企業家同友会東総支部
- 千葉県富里高等学校同窓会 会長
- 中学校PTA会長
- 日本サーフィン連盟公認インストラクター
- 海上安全指導員
- ※歴任を含む