活動日誌

コロナ禍に、医療機関・家計・地域経済を守る成田市独自の緊急対策を求める要望書を提出!!

みなさんこんにちは、成田市議会議員の雨宮しんごです。

 

本日、会派政友クラブにおいて、コロナウイルス感染症の広がりに対し、医療機関・家計・地域経済への成田市独自の緊急対策を求める要望書を提出しました。

 

(マスク着用しながらの撮影には違和感を覚えますね。)

 

コロナウイルスの感染拡大防止の観点から、14名で構成している政友クラブの思いを込めて、三役で要望書を市長に提出させていただきました。

 

成田市は現在、成田市新型コロナウイルス感染症対策本部を設置し、業務継続計画(BCP)も発動して分散出勤を行うなど時々刻々と事態が変化する中、対応にあったっています。

 

政府は、近日中にも家計や経済社会への大胆な支援策などを盛り込んだ緊急経済対策をとりまとめているとしており、本日夕方にも補正予算が閣議決定されました。

 

成田市は、昨日のブログにも書きましたが成田国際空港の利用者急減によりB滑走路の閉鎖が余儀なくされ、また成田山新勝寺への参拝者も9割ほど減少しています。

 

4月7日の緊急事態宣言に伴う休校や外出制限、営業自粛要請などによって経済活動が縮小し、事業者のみならず市民生活にも大きな影を落としています。

 

そこで、会派政友クラブとして、国の対策を待つのではなく、医療機関を支え、地域経済を守り、深刻な影響が生じている市民の暮らしを守るため、速やかに全庁で対策を講じるよう要望しました。

 

要望事項:

1.新型コロナウイルス感染症対策の第一線で活躍いただいている成田赤十字病院をはじめ、国際医療福祉大学成田病院に対し、引き続き万全な医療体制を堅持いただけるよう市として十分な支援を講じること

 

2.休校措置や自粛要請などにより経済的負担が増えている子育て世帯を市独自に支援するため、政府の新型コロナ緊急経済対策において児童手当1万円の上乗せが盛り込まれたところですが、市として更なる上乗せをすることで支援すること

 

3.売り上げの減少や資金繰りの悪化などにより、厳しい状況に置かれる市内事業者を支援するために、市として一律に一定額を支援金として支給すること

 

4.今般の緊急経済対策について、その支援策が適切かつ速やかに市民に届けられるよう、あらかじめ情報収集を行い、国・県の対応に併せて本市が取り組むべき体制整備を図ること

 

5.感染防止の観点から可能な限り窓口ではなく、郵送やインターネットを活用することで手続きが完了できるよう配慮すること

 

6.市税・市営水道料金・下水道使用料の納付について相談体制を強化し、柔軟な対応を図ること

 

まずは第一弾として医療を支え、家計を支援し、地域経済を守る大きく6点を要望しました。

 

引き続き、市民の皆さまの声に寄り添った政策立案を図り、速やかな財政措置や支援策を講じるよう、会派政友クラブ一丸となって取り組んでまいります。

 

それではまた明日。

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千葉県議会議員

雨宮 しんご

Shingo Amamiya

  • 昭和53年(1978年) 10月31日生 血液型/B型(さそり座)
  • はくと幼稚園・成田市立吾妻小学校
  • 吾妻中学校・平成3年「少年の翼に入団」中国国際交流
  • 千葉県立富里高等学校
  • ニュージーランドPapakura High Schoolへ1年間留学
  • 高千穂商科大学・明治大学公共政策大学院(修士)
  • 成田市議会議員 4期
  • 第41代 成田市議会議長
  • 第17代 関東若手市議会議員の会 会長
  • 第33代 成田商工会議所青年部 会長
  • 成田青年会議所OB
  • 千葉県中小企業家同友会東総支部
  • 千葉県富里高等学校同窓会 会長
  • 中学校PTA会長
  • 日本サーフィン連盟公認インストラクター
  • 海上安全指導員
  • ※歴任を含む

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