活動日誌

全国若手市議会議員の会の関東ブロックへ

今日は若手市議会議員の会の関東ブロック大会の勉強会に出席するため、鎌ケ谷市に行きました。

 

スカイアクセス線を利用したのですが、成田湯川―新鎌ヶ谷がわずかに20分で到着と改めて新線の利便性を感じた所ですが、3駅先が790円という金額設定には何とかならないものかと思いました。

 

さて、勉強会のテーマは「プロスポーツと自治体による街づくり」。

 


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市役所で説明を受けた後、鎌ヶ谷ファイターズ球場を案内いただきました。

 

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全国2位の規模という屋内練習場は驚くほど広く、過去にはダルビッシュ選手、そして現在は斎藤佑樹選手といった一軍選手も利用しているということでした。

 

鎌ヶ谷市のスポーツ誘致条例によると、成田市の企業誘致条例と似たようなもので、ファイターズの誘致には補助金を含め8億円程度しか負担せず、施設整備から用地確保は事業者が行ったということでした。

 

これを聞いてしまうと、数年前に議論に上がったロッテ2軍誘致における市の持ち出し想定額の多さと言ったら「ありえない」金額だったな。。。

 

 

その後は鎌ヶ谷市役所に戻り、二つ目の研修テーマである鎌ヶ谷市の公共施設再編計画について説明を受けました。

 

成田市でも23年度からの2か年で公共施設白書を作成していますが、施設整備から30年以上を経過した公共施設や都市基盤整備が老朽化して更新時期を迎える中、様々な選択が迫られています。

 

耐震補強を行い大規模修繕するのか、建て替えるのか、時代の要求にこたえられないと判断して廃止するのか、他所の施設と統合するか・・・・

 

運営についても、行政が運営するのではなく指定管理者制度を活用するか、

PFIか・・・

 

日本が超高齢化社会を迎える一方で、成田市は比較的なだらかな形での推移が予想されていることもあり、社会状況や市民ニーズを踏まえて整理しながら、個々の施設の在り方について、施設設置の視点、運営方法の視点を加えて検討することの必要性を提示していますが、ここ鎌ヶ谷市では、顕著に高齢化が進行していくと予想されていると同時に、財政的な問題もあるため、長寿命化計画と再編計画のバランスに苦慮されているようでした。

 

研修後は若手市議のメンバーたちとの懇親の席に参加し、選挙戦を勝ち抜いた新メンバーを含む関東ブロックのメンバーたちと意見交換させていただきました。

 

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千葉県議会議員

雨宮 しんご

Shingo Amamiya

  • 昭和53年(1978年) 10月31日生 血液型/B型(さそり座)
  • はくと幼稚園・成田市立吾妻小学校
  • 吾妻中学校・平成3年「少年の翼に入団」中国国際交流
  • 千葉県立富里高等学校
  • ニュージーランドPapakura High Schoolへ1年間留学
  • 高千穂商科大学・明治大学公共政策大学院(修士)
  • 成田市議会議員 4期
  • 第41代 成田市議会議長
  • 第17代 関東若手市議会議員の会 会長
  • 第33代 成田商工会議所青年部 会長
  • 成田青年会議所OB
  • 千葉県中小企業家同友会東総支部
  • 千葉県富里高等学校同窓会 会長
  • 中学校PTA会長
  • 日本サーフィン連盟公認インストラクター
  • 海上安全指導員
  • ※歴任を含む

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