滾る想いは皆、同じだ。 2012.08.19
報道によると、尖閣諸島に不法上陸した活動家たちは、10月にも再上陸を目指すと表明したといことです。
強行上陸しても「強制送還」で済んでしまうのですから、国の英雄になれることを思うと、実にコストパフォーマンスの高いアピールです。
まさに昨日のブログが再現されることになりました。
いやはや。
そして。
「日本の領土を守るため行動する議員連盟」は今月上旬に、島への上陸許可を政府に申請するも認められなかったため、今朝方、強行して上陸した模様です。
ですが、同島は地権者と政府関係者以外の上陸を認めていないことから上陸した10人を事情聴取しているということです。
韓国などの一連の行動を受けて居ても立ってもいられず・・・という思いからの今回の行動については心情的には理解できなくもありません。
ですが、本件は慎むべきだっただろうという立場です。
『上陸されたから上陸をしてかえす。』
残念ながら、こんなことをしても一切の国益になりません。
議連の皆さんは自己満足を得られたかもしれませんが、国際的にはただただ火に油を注いだだけであり、外務省からすると余計な手間が増えただけだと思います。
滾る想いは皆、同じなのです。
上陸をされた方が一般の活動家ということならまだわかりますが、どうも参加された方々には政治家が多いようです。
私と同じ地方議員もいますが、こと国会議員については上陸しに行く暇があるなら、一連の動きを受けて今後日本はどう舵を切っていくべきか。日本の外交をどうしていくか。
個別具体に分析し、具体的な対策を行動を起こすためにこそ想いを、そして力を注ぐべきです。
プロフィール
昭和53年(1978年) 10月31日生 血液型/B型(さそり座)
千葉県富里高等学校・高千穂商科大学・明治大学公共政策大学院(修士)
成田市議会議員 4期 / 第41代 成田市議会議長
2023年 千葉県議会選挙 初当選