復興増税反対議員連盟が発足
19日の日記に、震災復興のための財源を臨時増税で賄うべきではないと書きましたが、自民党の塩崎元官房長官、民主党の松野元官房副長官、国民新党などの超党派により復興増税反対議員連盟が発足されたとのことです。
経済成長がここまで停滞している中で減税策をとるというなら聞いたことがありますが、この状況下での増税は聞いたことがありません。
増税による増収分を政府が成長分野へ再配分を行うことで日本の基幹産業を活性化させ国の経済効率を高めることが出来れば、経済成長へのロジックは見出すことも出来るかもしれません。
ですが、震災復興のための財源を賄うための臨時増税として、所得税や法人税の引き上げてしまっては、戦後初めてとなる1ドル75円台の突入など、不景気の在りと増税のダブルパンチを食らうことになってしまい、経済活性どころではなくなってしまいます。
その意味では、財源確保には、経済成長を促しながら適宜税収の増加を図ることが望ましく、当面は歳出の削減を優先すべきだと考えています。
それにしても・・・ここへきて小沢氏の処分解除も選挙の焦点になってきており、国民の本位の政治はどこへ・・・という気がしています。
今日は横浜に行ってきましたが、途中で事故通行止めに遭い到着までに3時間半を要し大遅刻してしまいました。
次回からはやはり電車にしようと自戒を込めて。