早期開通が待たれるニュータウン中央線整備事業に遅れ・・・
皆さんこんにちは、成田市議会議員の雨宮しんごです。
今日から成田市議会は委員会での審議が始まりました。
午前中の建設水道常任委員会では、わたしの地元ニュータウン地区のニュータウン中央整備事業の進捗状況について報告がありました。
まずは写真をご覧ください。
(地図をイメージしやすいように、黄色でポイントとなるところにテキストを入れました。)
地元ネタになってしまって恐縮ですが、ボンベルタ方面から成田北高校に向かうと、ちょうどそこが突き当りになっていたので、ここを成田安食バイパスまでつなげる計画が、私が議員になったあと(平成20年)から整備が始められてきました。
距離にして900mであり、その総額はなんと58億円。
ですが、ニュータウン地区から成田空港方面や茨城方面に向かうためには、恐ろしいほど渋滞する、土屋の交差点を通らなくてはならず、地区住民としては悲願でした。
当初予定では8年をかけて整備が完了する予定(平成28年度)でしたが、JR線が走っているため高架橋工事に時間を要しており、29年9月まで高架橋工事の完了がずれこみ、その後の新線への切り替え時期が平成30年4月・・・・。とのことでした。
JRの工事がすべて完了した後に、ようやく成田市の残工事が始まるので、ニュータウン中央線整備事業の開通は、おそらく31年4月あたりになるのではないかと思います。
工事遅延に伴う追加予算はないということですが、ニュータウン地区住民の悲願の道路であり、早期完成を願ってやみません。
それではまた明日!