成人雑誌に帯をつけて目隠しは、基礎自治体が取り組むべきか
「成人向け雑誌に“目隠し”カバー 堺市、コンビニと連携へ 子供に教育的配慮」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160217-00000041-san-l27
(産経新聞)
区分陳列をされているとはいえ、必ずと言っていいほどトイレの近くに設置されている成人雑誌。
青少年の良い子のみんなには、こうした成人雑誌は有害図書として指定されているので、区分陳列されているのですが、区分陳列されている場所が必ずと言っていいほど、トイレのそば。
トイレを使えば、いや、それ見ちゃうでしょ。っというか目に入るでしょ。っという始末なんですよね。
私がよい子だったころ、気まずさを覚えながらその前を通ってトイレを借りていたことを思い出します。
こうしたことに基礎自治体が積極的に取り組むことは評価すべきであり、経過を注視していきたいと思いますが、そもそも「有害図書は帯をつけて販売することを義務付け」ればすむことですので、むしろ今後、国に対応を求めたいところです。
成田市議会議員
雨宮しんご
コンビニエンスストアに陳列された成人向け雑誌を子供たちが目にする機会を減らすため、堺市は新年度、コンビニに協力を求め、市内店舗で、半透明の色つきビニール袋で雑誌を覆う取り組みを始める。また雑誌棚を子供の目に入りにくい場所に移動してもらうとともに、小さな子供の視線が雑誌に行きにくいよう棚の下側に横長のプラスチック製板を設ける。
雑誌を覆うビニール袋の色は未定だが、縦12センチの半透明で、腹巻きのように雑誌の中央部分を覆い、表紙の写真などを見えにくくする。上部の雑誌名の部分と下部は覆わず見えるようにする。十数万枚の購入を予定している。
雑誌棚の下側に設置するプラスチック製板は白色で高さ13センチ幅44センチ。100枚以上を購入する予定。 すでにコンビニ1社と協議しており、3月中にも協定を締結したいという。ほかのコンビニ店舗でも、広げたいとしている。市内の協力店舗には、ステッカーを配布する。
市は女性や子供が暮らしやすい「堺セーフシティ・プログラム推進事業」に取り組んでおり、今回の取り組みもその一環と位置づけている。平成28年度当初予算案にビニール袋やプラスチック製板の購入費など95万円を計上している。
市の担当者は「日本では成人向け雑誌がむき出しの状態で売られている。子供の教育という観点とともに、訪日外国人も増えており、今回試みることにした」と説明している。
千葉県議会議員
雨宮 しんご
Shingo Amamiya
- 昭和53年(1978年) 10月31日生 血液型/B型(さそり座)
- はくと幼稚園・成田市立吾妻小学校
- 吾妻中学校・平成3年「少年の翼に入団」中国国際交流
- 千葉県立富里高等学校
- ニュージーランドPapakura High Schoolへ1年間留学
- 高千穂商科大学・明治大学公共政策大学院(修士)
- 成田市議会議員 4期
- 第41代 成田市議会議長
- 第17代 関東若手市議会議員の会 会長
- 第33代 成田商工会議所青年部 会長
- 成田青年会議所OB
- 千葉県中小企業家同友会東総支部
- 千葉県富里高等学校同窓会 会長
- 中学校PTA会長
- 日本サーフィン連盟公認インストラクター
- 海上安全指導員
- ※歴任を含む