活動日誌

子育て世代支援に全力!「給食費無償化」と「オーガニック給食の提供」で選ばれるまち、成田新時代を!

「選ばれるまち、成田新時代!」みなさんこんにちは、雨宮しんごです。

今日は、主要政策のひとつである「給食費無償化とオーガニック給食」についてご説明します。

 

子育て支援の重要性

人口流出を食い止め、「選ばれるまち成田」となるために、子育て支援は最も重要な分野のひとつです。

 

雨宮しんごも、子どもを持つ現役世代ど真ん中の当事者でもありますが、家族や周りの同世代の方々と話していても、住む場所を選ぶうえで、子育て支援は最も重要視されているもののひとつであるとの声を多く聞きます。

 

雨宮しんごとして、子育て支援に、「思い切って徹底的に」取り組んでいきたいと思います。

 

市内小中学校の給食費無償化

そうした子育て支援策のひとつとして、市内小中学校の給食費無償化を進めます。

 

子育て世代の方々からは、子育ての経済的な負担の大きさについての悲痛な声をたくさん伺ってきました。また、中には、もっと子どもが欲しかったが、経済的な理由から諦められたという方もいらっしゃいました。

 

子どもを生み育てたいと思う全ての方々が、安心して子育てが出来るように、代表的な施策として、給食費無償化を迅速に実現します。

 

成田市では現在、同居や税金の滞納が無い等の条件を満たしている場合に、第3子以降の給食費無償化を実施しています。来年1月からこの条件づけはなくなり、第3子以降完全無償の予定だそうです。

 

千葉県でも公立学校の給食の第3子以降の無償化を来月より実施予定とのことで、対象は4万5千4百人。このように都道府県単位で第3子以降の無償化が行われるのは全国初で、市町村と費用を分担し、補助金を出すなどして無償化を促していくとしています。

 

なお、成田市を含める県内54市町村のうち、21市町がすでに無償化を実施しています。

 

ですが、この少子化の中、第3子をお持ちの方がどれだけいらっしゃるのでしょうか。

私自身、2人の子の親ですが、この核家族化の中、周りを見ても3人のお子さんがいらっしゃるご家庭は決して多くはありませんそして、たとえお子さんが1人であっても、経済的負担は小さいものではありません。

 

近隣市では、市川市が来年4月から、無条件の給食費完全無償化に踏み切ります。

「子どもたちはまちの、日本の宝」として全力をあげて支援する姿勢をしめしており、同時にこれは、子育てのまちとして選ばれるまちになる重要な施策と言えるのではないでしょうか。

 

 

「ハコモノ行政」から「人への投資」へ

こうした子育て支援策の実現には、「ハコモノ行政」を脱却し、「人への投資」を優先的に進めていくことも重要です。

給食費の完全無償化のためには財源が必要であり、同時にこれは、これからずっとかかっていく経費でもあります。例えば、東京の葛飾区は人口45万人近くの特別区ですが、無償化に必要な金額は17億円かかっています。

 

給食費の完全無償化のための財源確保は大変ですが、雨宮しんごが度々訴えているように、現市政は巨大パークゴルフ場の整備事業などのハコモノ行政に、市民の皆さんの税金を使っています。

 

こういった事業を見直すことで新たな予算を生み出すことは可能です。

そしてそれは、今あるものをうまく使う、アイデアや実行力を持った人、組織に投資することで実現できます。

 

また、それは未来の主役である子どもたちへの投資でもあります。

給食費の無償化をはじめとする、真に市民の皆さんが必要とする政策を実現し、「人への投資」を進めます。

 

安心安全なオーガニック給食の提供

また、安心安全なオーガニック給食の提供も、同時に進めていきます。

子育て世代の方々と話していると、皆さん、お子さんに安全なものを食べさせたいと思われていることを強く感じます。

 

こうした思いに対して、食品添加物や遺伝子組み換え食品、農薬による健康への影響への懸念がない、有機農産物を使ったオーガニック給食の提供でお応えします。

 

持続可能な農業・地産地消への貢献

オーガニック給食の提供は、市内での持続可能な農業や地産地消にも貢献すると考えており、最近では、一般の農業で使われる化学肥料や農薬の価格高騰や米価などの低下により、農業事業者が大きな影響を受けています。

 

実際、市内でも後継者不足なども重なり、遊休農地の面積は県内1位、2位の自治体の実に1.5倍となっています。

 

※画像はイメージです。

 

こうした中で、オーガニック給食」という安定した需要を確保することで化学肥料・農薬を使用しない農業事業者を増やすことは、ひとつの解決策にもなり得ます。

 

千葉県いすみ市では、2014年から有機稲作に本格的に取り組み、17年には市内のすべての小中学校の給食を有機米に切り替えました。結果として、市内農業の振興や農業ブランドの向上にもつながっているようです。

 

子育て支援策は、徹底的に取り組むことが重要です。

そしてこれは、給食費の完全無償化、オーガニック給食という子育て環境整備により、現在成田市から流出している子育て世代を成田市に引き戻す、そして新たに子育て世代に成田市を選んでいただく、積極的な攻めの政策なのです。

 

他の政策についてもHPや配布した政策集の中で記載していますので、ぜひご覧ください。

 

< 前のページへ戻る

千葉県議会議員

雨宮 しんご

Shingo Amamiya

  • 昭和53年(1978年) 10月31日生 血液型/B型(さそり座)
  • はくと幼稚園・成田市立吾妻小学校
  • 吾妻中学校・平成3年「少年の翼に入団」中国国際交流
  • 千葉県立富里高等学校
  • ニュージーランドPapakura High Schoolへ1年間留学
  • 高千穂商科大学・明治大学公共政策大学院(修士)
  • 成田市議会議員 4期
  • 第41代 成田市議会議長
  • 第17代 関東若手市議会議員の会 会長
  • 第33代 成田商工会議所青年部 会長
  • 成田青年会議所OB
  • 千葉県中小企業家同友会東総支部
  • 千葉県富里高等学校同窓会 会長
  • 中学校PTA会長
  • 日本サーフィン連盟公認インストラクター
  • 海上安全指導員
  • ※歴任を含む

月別アーカイブ

2024年

2023年

2022年

2021年

2020年

2019年

2018年

2017年

2016年

2015年

2014年

2013年

2012年

2011年

詳しい県政活動はこちら あましんレポート
トップぺ戻る