市内保育園・幼稚園の放射線量(11月9日~11月24日)
詳細については後に更新されることから下記HPをご確認いただければと思いますが、今回の測定結果について特に地表から0.05mについてお伝えさせていただきます。
http://www.city.narita.chiba.jp/sisei/sosiki/kyoshido/std0056.html
今回の測定では毎時0.05~0.29マイクロシーベルトで推移しています。
前回(10月26日~11月4日)が毎時0.06~0.36マイクロシーベルトで推移していましたので、若干低めと言えるのではないでしょうか。
今回も測定箇所をいくつも設け、ブランコや砂場、ジャングルジムや滑り台などで実施されています。
成田市では子供が受ける放射線量について、年間1ミリシーベルトを超えない数値を基準として、これを達成するための園庭の空間線量率を毎時0.23マイクロシーベルトとしているのですが、今回の測定で成田市の基準値を超えたのは、
新山保育園の鉄棒とフェンスの間で毎時0.23マイクロシーベルト
(前回測定時は毎時0.28マイクロシーベルト)
中台第二保育園の園庭水たまり部分(ライオン組前)で毎時0.29マイクロシーベルト
(前回測定時は毎時0.14マイクロシーベルト)
はぼたん幼稚園のディスカバリーマウンテン前で毎時0.23マイクロシーベルト
(前回測定時は毎時0.21マイクロシーベルト)
となっています。
なお、前回測定時に成田市の基準値を超えた下記については・・・
(いずれも単位はマイクロシーベルト毎時)
中台保育園の倉庫前(芝部) 前回0.36 → 今回0.11
新山保育園の鉄棒とフェンスの間 前回0.28 → 今回0.23
玉造保育園の倉庫前(芝部) 前回0.26 → 今回0.12
追加(前回の報告に抜けがありした。)
大栄幼稚園園庭東側タイヤガード下 前回0.28 → 今回0.20
となっています。
比較すると前回に続き成田市の基準値を上回っているのは、「新山保育園の鉄棒とフェンスの間」ということになります。
いずれにしても、測定日時によって測定結果にばらつきが出ていることから、基準値を超えている箇所については測定スパンを短くしてもらい推移をみていただくと共に、他所についても継続的な測定を持ていければと考えています。
千葉県議会議員
雨宮 しんご
Shingo Amamiya
- 昭和53年(1978年) 10月31日生 血液型/B型(さそり座)
- はくと幼稚園・成田市立吾妻小学校
- 吾妻中学校・平成3年「少年の翼に入団」中国国際交流
- 千葉県立富里高等学校
- ニュージーランドPapakura High Schoolへ1年間留学
- 高千穂商科大学・明治大学公共政策大学院(修士)
- 成田市議会議員 4期
- 第41代 成田市議会議長
- 第17代 関東若手市議会議員の会 会長
- 第33代 成田商工会議所青年部 会長
- 成田青年会議所OB
- 千葉県中小企業家同友会東総支部
- 千葉県富里高等学校同窓会 会長
- 中学校PTA会長
- 日本サーフィン連盟公認インストラクター
- 海上安全指導員
- ※歴任を含む