東日本大震災により道路整備も遅れています。
●大蕪新宮線の供用に2カ月ほど遅れ。
私の地元地区の「道路整備」の話題です。
大蕪新宮線は、成田湯川駅とJR成田駅西口を連絡するために整備されている道路で、現在、玉造5丁目と6丁目の通りから中台4丁目(直角に近いカーブの部分に道路を接続させます。)までの約500mを整備しています。
(当該予算事業費は約6億円だったと記憶しています。)
この道路は、本来であれば丁度今日の15時、信号機の点灯と共に供用される予定となっていましたが、東日本大震災による影響でアスファルトが不足し、工期が2カ月ほど延長、供用は5月中旬にまで遅れることになりました。
利用者によってはアクセスが飛躍的に改善されることから、早期完成を願うばかりです。
片側の歩道整備は完了!! 現在、信号機の設置と舗装整備が進捗中!
●罹災証明書・罹災届出証明書を発行しています。
東日本大震災で被災した方を対象に昨日(28日)から両届出書の発行を行っています。
地震保険などに加入されている方が前提となりますが、「災罹証明書」を発行する必要がある場合は、担当課の職員が現地を調査しに向かいますが、「届出証明書」の場合は、家屋や家財の被害状況を記載、証拠となる写真を撮影して瓦礫の除去や困っていることなどを申し出て頂ければと思います。
詳しくは、危機管理課へ。(20-1523)
26日現在の成田市の被害状況は、全壊が3件、一部破損が71件となっています。
(全壊の場合は成田市から見舞金(5万円)が支給されます。)
また現在、千葉県全域で『被災者生活再建支援法』が適用されています。
支援金の額は様々ですが、基礎支援として全壊に100万円、半壊に50万円が、加算支援金として住宅の購入・建設の場合は200万円、補修する場合は100万円、賃借する場合は50万円が加算されます。
適宜ご活用いただければと思います。