災害復旧に補正予算を専決
未曾有の大震災に見舞われた東日本ですが、少なからず成田市にも数々の爪痕を残しており、連日復旧作業に追われています。
こうしたなか一様に危険箇所などの応急処置は実施されましたが、災害対策本部の設置やそれらに係る事務、また当初予算では見込めるはずもなかった災害復旧費について、3月18日に専決処分がなされました。
一般会計の補正額は3億円でいずれも財政調整基金から拠出されます。
こうした動きは成田市だけではなく、県内で一番津波の被害が大きかった旭市では災害救助費に31億円の補正予算が、千葉市は13.2憶円が計上されました。
また、千葉県では災害救助や仮設住宅設置などの経費として62億円の補正予算を計上し、専決処分により執行されています。
いずれも専決処分ということで議決を通さずに執行されたのですが、
個人的には・・・
・今回の補正予算枠でどの程度までの復旧を目指しているのか。
・期間を要するなど来年度の補正で対応すべき事案がどの程度あるのか。
など、細かいところを見ていくと確認したいことは山ほどありますが、まずはスピーディーな対応による復旧活動を望むものです。
千葉県議会議員
雨宮 しんご
Shingo Amamiya
- 昭和53年(1978年) 10月31日生 血液型/B型(さそり座)
- はくと幼稚園・成田市立吾妻小学校
- 吾妻中学校・平成3年「少年の翼に入団」中国国際交流
- 千葉県立富里高等学校
- ニュージーランドPapakura High Schoolへ1年間留学
- 高千穂商科大学・明治大学公共政策大学院(修士)
- 成田市議会議員 4期
- 第41代 成田市議会議長
- 第17代 関東若手市議会議員の会 会長
- 第33代 成田商工会議所青年部 会長
- 成田青年会議所OB
- 千葉県中小企業家同友会東総支部
- 千葉県富里高等学校同窓会 会長
- 中学校PTA会長
- 日本サーフィン連盟公認インストラクター
- 海上安全指導員
- ※歴任を含む