学校牛乳問題 出荷自粛を解除。原因はコーヒー混入!?
成田市からはまだ連絡がありませんが、長男が6/2に持ち帰った連絡によると学校給食の牛乳を別業者で手配が可能となったことから他社製品を提供することになったとありました。
そして、今日の報道によるとどうやら、古谷乳業が出荷した牛乳に異味が生じた原因はコーヒー飲料が混入したからではないかとのことです。
また、検便を実施する食中毒をも催すような細菌類は発見されず、児童生徒が訴えた体調不良と牛乳の因果関係はない。とのことです。
ですが、数が数です。
28日に異味を訴えた生徒が3020人
28日に体調不良を訴えた生徒が836人
29日の朝、体調不良を訴えた生徒が264人
これを「病は気からですから。」で終わりにすることなく、体調不良を訴えた生徒児童のケアをしっかりと行ってほしいと思います。
【学校牛乳問題】
千葉県「体調不良と関係なし」
出荷自粛を解除 甘みはコーヒー乳飲料混入か!?
千葉県内の小中学校の給食で古谷乳業(千葉市美浜区)が出荷した牛乳を飲んだ児童生徒らが味に違和感を感じたり、体調不良を訴えた問題で、千葉県は4日、児童らの体調不良と牛乳は関係がなかったとする調査結果を発表した。詳しい原因は分からなかったという。通常と異なる甘みの原因は、同じラインで牛乳の直前に製造していたコーヒー乳飲料が混入した可能性があるとした。
県は同日、古谷乳業に先月29日から要請していた同ラインの製品の出荷自粛を解除した。
県衛生指導課によると、体調不良を訴えた児童らのうち9校12人に検便を行った結果、食中毒菌は検出されず、回収した牛乳の詳しい検査でも成分などに異常はなかった。
供給された牛乳に対する体調不良者の発症率も0~約40%と学校によって大きなばらつきがあることから、同課は牛乳を原因とする食中毒ではないと結論づけた。検便は今後も続け、学校ごとに体調不良の要因を調査する。
味の違和感について同課は、砂糖入りのコーヒー乳飲料の製造後、ラインの洗浄が短時間で不十分だった可能性などを指摘。「通常と異なる味の牛乳が提供されたことは間違いない」として、出荷再開に当たり同社に対してライン洗浄や牛乳パック管理の徹底などを指導したという。
成田市議会議員
雨宮しんご
千葉県議会議員
雨宮 しんご
Shingo Amamiya
- 昭和53年(1978年) 10月31日生 血液型/B型(さそり座)
- はくと幼稚園・成田市立吾妻小学校
- 吾妻中学校・平成3年「少年の翼に入団」中国国際交流
- 千葉県立富里高等学校
- ニュージーランドPapakura High Schoolへ1年間留学
- 高千穂商科大学・明治大学公共政策大学院(修士)
- 成田市議会議員 4期
- 第41代 成田市議会議長
- 第17代 関東若手市議会議員の会 会長
- 第33代 成田商工会議所青年部 会長
- 成田青年会議所OB
- 千葉県中小企業家同友会東総支部
- 千葉県富里高等学校同窓会 会長
- 中学校PTA会長
- 日本サーフィン連盟公認インストラクター
- 海上安全指導員
- ※歴任を含む