赤坂地区に残るもう1haをどうするか。
今日、NT赤坂センター地区振興検討協議会に出席しました。
検討内容としては、赤坂センタービル跡地を含む2haのうち1haは市が購入し活用を図ることになっているのですが、残りのもう1haをどうするか。というものです。
すでに市としては我々協議会の提言を受けて2haのうちセンタービル関連用地として1.5haについて検討、1haを購入し今年度から当面はニュータウンにある保育園の大規模修繕に伴う代替地として活用される予定となっています。
今日は取り残されたもう1haの取り扱いをどうしていくべきだと考えるかを、銀行、東電、ボンベルタなどの近隣企業をはじめとしたメンバーの皆さんと意見交換を行いました。
結論こそ出ていませんが、個人的には「市は1haを既に購入したんだから残りの用地はもう知らない。」というのは少し乱暴のような気がしています。(もちろん、そうは言われていませんが。)
あの土地はニュータウンにとっての中心部に位置していることもあり、民間に委ねた結果、そうした配慮のない開発をされてしまっては困ります。
文化的な機能を有した施設整備といった2haでの一体的利用についての検討、1haごとそれぞれの利用方法など、いずれにしてもあの土地については市場原理に委ねて知らんぷりすべきではないとの考えから、今後も有機的に議論をしていければと考えています。