議会が閉会しました。 成田ブランド構築事業には賛成の立場で。
3月定例会議が今日、閉会しました。
付託された24年度当初予算関連議案を含む58議案はいずれも可決され、新年度一般会計当初予算として成田市は613億円で市政運営がおこなわれることになります。
最終日となった今日の議会では、新年度予算を審議したということもあり、各会派からそれぞれの立場で討論が行われ、政友クラブからは政調会長が賛成の立場で討論を行いました。
今回、予算特別委員会の委員として特に取り上げて議論した「成田ブランド構築事業」については、会派内での2日間にわたる建設的な議論、また政策的にも私の想いや考えがしっかりと当局に伝わり、それが反映されることになったことから、会派の姿勢同様、当該政策を推進、賛成の立場を取ったところです。
一方で共産党のほか会派外の2名からは、予算に対し反対の立場からの討論がなされたのですが、わたしが予算特別委員会の委員として議論を展開した成田ブランド構築事業の部分を引用されている内容もあり、少々複雑な思いで反対討論を聞いたところです。
とはいえ、予算こそ可決したところですが、新年度についても引き続き、当該政策を含め、予算が適正に執行されているか厳しくチェックしていければと考えています。