刀は鞘に納めた
予算特別委員会最終日。
予算特別委員会に付託された全議案の審議が終わりました。
昨日お伝えの通り今回私が主として取り上げた「成田ブランド構築事業」
について「総括質疑」を、その最終答弁を受けて「討論」を行いました。
刀は鞘に納めました。
政治家として私が行うべきは、
相手の首を取ることではありません。
私が行うべきは「成田市を一歩でも前に進めること」であり、
その実現ために政策論争をするだけです。
そして、その「実」をとることができれば、刀はもう必要ありません。
悩み、苦しんだ日々であり、反省すべきこと、気づかされることの多さに
自身の拙さ、実力のなさをあらためて痛感しましたが、
今後の政治家としての糧になる経験をさせていただきました。
政治家という仕事、
蹂躙はあっても、賞賛はない。
それでも私は成田の政治と未来のために、
努力を惜しまず励んでいこうと思う。