みなさんこんにちは、成田市議会議員の雨宮しんごです。

一般質問4日目の今日は4人が登壇、今定例会議で通告のあった18名の一般質問日程が終了しました。

今回の一般質問では、私も取り上げた「ブロック塀対策」については4名の同僚議員が取り上げ、また、「熱中症対策」については3人が取り上げました。

注目度の高さが窺われるものであり、それぞれの問題意識、視点からの質問は同じ課題だからこそ参考になることが多く、多くの学びを得ました。

一般質問のみに留まることなく、会派を超えて問題意識を共有することで課題解決に向けていければと考えています。

成田市議会は来週から、上程された議案の委員会審査が始まりますので、週末に議案調査を図り、議論に臨みます。

今週末は市内各中学校の体育祭など多くのイベントが開催されます。

皆さん楽しい週末をお過ごしください！

【今日の質問内容】

●成田空港の残された課題解決をどのように進めるのか

・頭の上から突然落ちてくる落下物、「落下物対策総合パッケージ」は、安心安全が見える防止対策となるのか

・非科学的な要求ではなく、住民感覚に沿った航空機騒音の影響から、夜間飛行制限の緩和をすべきでは

・様々な環境の中で住み続ける住民への、環境対策の公平公正な進め方は

・航空機騒音被害の特質と認定のあり方をどのように考えているのか

・法制定の目的と趣旨に基づく成田財特法を今後どのように継続させるのか

●成田富里いずみ清掃工場から始めるエネルギーの地産地消と関連附帯施設の展望は

・廃棄物発電の現状と課題、今後のあり方は

・ごみ減量によるコストと廃棄物処理システムの構築は

・関連附帯施設の展望は

●防災対策について

・ブロック塀の調査と対策について

・市内建築物の耐震化について

・液状化について

・家具の転倒防止対策について

・エレベーターの閉じ込めへの対策について

・重大な事故（放射能）について

• LGBTなど性的マイノリティについて

・性的マイノリティの方々への対応と考えについて

・LGBTアライ（支援者）を増やすことへの考えについて

・学校での具体的な対応について

●医学部の開学、附属病院の開院を核とした医療産業の集積について

・市が平成25年5月に作成した「医科系大学及び成田国際空港を核とした医療産業集積調査研究報告書」に掲げた医療産業集積のための戦略は

●外国人と共生できる地域づくりについて

政府が「高度人材」以外の外国人労働者の受け入れを表明した。しかし、受け入れ要件の話が先行し、「受け入れた後」の体制整備に関する議論が乏しい。日本最大の国際空港が存在する本市においては、「受け入れた後」の体制整備が急務である。「教育・青少年問題」、「保険・労働問題」、「コミュニティ問題」等外国人と共生できる地域づくりへの市の取り組みは

●第3滑走路供用時までの鉄道輸送の強化について

成田空港の第3滑走路供用時までには、成田スカイアクセス線、JR線が共用している単線区間の複線化や都心直結線の実現性の検討等、成田空港の機能強化に伴う鉄道輸送強化は、新成田空港の必須条件である。市として、関係機関への積極的な取り組みを

●成田ニュータウンの再生について

50年を迎える成田ニュータウンは、住民の高齢化、施設の老朽化が進むなど課題を抱えているが、成田空港の機能強化の決定により空港従業員の大幅な増加が見込まれ、彼らの定住地としての成田ニュータウンの再生は、市の活性化のためにも重要な施策である。市として、都市再生機構（UR）、千葉県、千葉県まちづくり公社、住宅金融支援機構等と連携して「ニュータウン再生」のための組織づくりを

●子ども食堂との連携について

地域共生社会の実現に向けて大きな役割を果たすことが期待されるとする厚生労働省通知や重要・意義があるとする文部科学省通知を踏まえて、市は子ども食堂をどのように位置づけていくのか

●地域公共交通網形成計画について

策定のスケジュールについて

最大の課題として考えられる、事業者との合意形成について

（仮称）デマンド相乗りタクシー等の検討について

●教職員の多忙化解消に向けて

・県教育委員会が6月に実施した勤務実態の調査から見えた現状は何か

・夏季休業中における8月11日から17日の学校閉庁日の実施状況について

・「学校における働き方改革に係る緊急提言」における留守番電話の設置やメールによる連絡体制整備の検討について