空港対策特別委員会、建設水道常任委員会。郷部大橋の火災後の修繕、鉛成分検出で4千万増額。
みなさんこんにちは、成田市議会議員の雨宮しんごです。
今日から委員会での審議がスタート。
それにしても、久しぶりの終日雨でしたね!
午前中には空港対策特別委員会が開催されました。
成田国際空港株式会社からの挨拶の他、調査事項として、成田空港の更なる機能強化にかかる説明会の状況については、その進捗状況を伺いました。
続いて環境影響評価準備書、夏ダイヤ、連結決算、私が質問でも取り上げたカーフューの弾力的運用の実施状況について報告がありました。
午後からは、建設水道常任委員会が開催されました。
平成24年11月に火災があった成田市郷部大橋の橋げた部分についてですが、昨年29年12月議会において橋梁補強および補修を行う契約案件を審査、可決されていました。
ですが、今回当時の契約1.4億円から増額補正として追加で0.4億円の契約変更が行われることに。
その理由として、損傷部の材質検査を実施したところ鋼材表面部から「鉛成分」が検出されたため、塗装作業に当たり、外部への飛散防止をはじめ、作業員の健康障害を防止する安全対策費を計上するということでした。
工期は年内一杯ということですので、安全性をしっかり確保、速やかな修繕を望むものです。
それではまた明日!