成田ケーブルテレビ、騒音地域へ加入意向調査
今日から予算員会が始まりました。
一般会計予算は619億円となり、目玉事業として医学部設置にかかる補助金も盛り込まれています。
初日の今日は、一般会計の歳入、歳出の議会費、総務費、民生費、衛生費の審査を行いました。
新年度新規事業として、成田ケーブルテレビの騒音地域への加入意向調査などの経費が盛り込まれました。
成田ケーブルテレビの普及は、騒音対策連絡協議会から市に挙げられている要望のひとつであり、既存開通エリアとの情報格差も問題視されていました。
今回、加入意向調査をかけるということで、意向調査の結果次第では整備の取りやめを考えているのかと質したところ、騒音地域への整備は早期に進めたいという強い答弁がありました。
騒音地域が要望として挙げている以上、これは費用対効果の問題ではなく、地域共生策の一環として進めるべきです。
成田空港の機能強化を進めるためには、騒音地域への新たな地域振興策なくして前進はありません。迅速に整備する旨を要望しました。
さて、明日も審査です。
成田市議会議員
雨宮しんご