補助金のゼロベース見直しを提案します。
今日から一般質問がスタートしました。
今回は20人が通告を行ており、4日間で一般質問が行われる
ことになっています。
さて、私の出番は4日最終日になりますので、初日の今日は
同僚議員の質問に耳を傾ける一日となりました。
今日の質問を聞いていると、「補助金をもっとつけるべき」
「もっと助成すべき」 という質問が多かったように思います。
ない袖は振れませんので、そのためには、予算をつけるに
あたってどこからか捻出するかが課題になります。
私が今回行う質問はこうした質問とは全く逆。
補助金をもっと抑制、なんならゼロベースでいったん見直しを
かけて補助金受給団体の既得権化を防ぐべき!
っという質問です。
右肩上がりの経済状況でなくなった今、もっとスタイリッシュな
行政運営が必要です。
そのためには、目的を達成した補助金はさっさと廃止・削除すべきです。
こうしたことをしっかりやることで、初めて予算が生まれ、
それが、次の新しい施策への財源となります。
補助金は、はじめるのは簡単ですが、辞めるのは大変です。
こうした質問をすると、各種団体からは嫌われるのですが、
成田市全体を見れば必要不可欠な判断であるとの考えから、
一般質問に臨むつもりで準備を進めています。
成田市議会議員
雨宮しんご