校舎建設費補助金30億円の支出に足る業者選定がなされたか判断したい
今日は個人の一般質問二日目、6人が登壇しました。
代表質問も含め21名が登壇することから質問日程は4日間、月曜日まで続くことになります。
今日もそれぞれの視点に立った市政に対する質問が行われ、質問と答弁に耳を傾けながら勉強させていただきました。
その中で、油田議員が医療大学誘致に関する質問取り上げられ、昨日私が問題提起した点(わからない方は昨日のブログをご覧ください。)にも触れて、改めて整理してくださいました。
政治的スタンスは違えていても、質問の仕方や議論の持って行き方、論点の明確化、鋭い視点など成田市議会では質問能力・調査能力の高い方であり、いつも参考にさせていただいています。
さて、昨日の議論ですが行政の言う「補助金の性質」うんぬん。
議決権を有する議会が予算を審査する上で必要だと言っている情報である以上、行政はそれを受けて大学側に調査し、議会に、市民に説明責任を果たすべきです。
昨日の質問において副市長から、調査したうえで報告いただけるとの答弁をようやく得たところですので、その結果を待って、校舎建設費補助金として市民の皆様からいただいた税金30億円の支出に足る校舎建設業者選定が行われているか判断したいと思います。
成田市議会議員
雨宮しんご