働きかけ行為や利益誘導をさせないために、成田市議会でも政治倫理条例の策定を急ぎたい。
みなさんこんにちは、成田市議会議員の雨宮しんごです。
腕を前から上にあげて、大きく背伸びの運動から──♬
みなさんご存知の「ラジオ体操」は、手軽な割に高い運動効果があることが解明されて以降、根強い人気を誇ってますよね。
全世代が音と声に合わせて普通にできてるって、素朴に「すごいことだよなぁ」と感心します。
そして、早朝に広場に集まりみんなで6:30から体操して6:45には解散する。
外国人など、はたから見ると不思議な光景なのかもしれません。
さて、そんな今日は夏休み恒例、おやじの会によるラジオ体操からスタート。
今日も300人が集まり、元気な朝を迎えました。
さて、そんな今日は、政治倫理について取り上げたいと思います。
今期わたしは議会運営委員会の長を仰せつかり、「市民の意志を反映する議会」、「開かれた議会」、「政策提案する議会」を目指して取り組んでいます。
そして、そんな私が具体的に取り組みたいとことの一つに『政治倫理』があります。
成田市議会では前期、議員が辞職するという事態が発生しました。
わたしは同じ議会の議員として、このこと大変を重く受け止めており、二度とこのようなことがあってはならならない、と強く考えています。
具体的には、議員という立場を利用しての働きかけ行為や、自己や他への利益を誘導する行為、不正行為、高い倫理観が求められている議員の品位を損なうような行為などが行われないように、行動規範を設ける必要があると考えています。
そこで、成田市議会においても『政治倫理条例』の策定を急ぐ必要があると考えています。
具体的な内容については今後検討していくのですが、ただの理念条例になり下がることのないように、しっかり協議の場を設けることで、議論を深めていきたいと考えています。
そのほかにも、『予算決算委員会の分科会化』もやりたいと思っています。
立ちはだかるは「議案不可分の原則」だったりするのですが、そこはやり方次第です。
全議員が委員会審査することによる審査の深化と意識や理解の高まり、委員負担の平準化、などといったなど、導入メリットの方が大きいと思います。
そして、今回改選後の当選者数が29人であったという事実を踏まえ、改めて『議員定数のあり方』についても検討するつもりです。
一気にあれもこれもとは行きませんが、市民の皆さまの信頼と負託に応えることができるよう成田市議会の更なる活性化に向けて、自身の立場や役割をフル活用して努力していきたいと思います。
それではまた明日!
千葉県議会議員
雨宮 しんご
Shingo Amamiya
- 昭和53年(1978年) 10月31日生 血液型/B型(さそり座)
- はくと幼稚園・成田市立吾妻小学校
- 吾妻中学校・平成3年「少年の翼に入団」中国国際交流
- 千葉県立富里高等学校
- ニュージーランドPapakura High Schoolへ1年間留学
- 高千穂商科大学・明治大学公共政策大学院(修士)
- 成田市議会議員 4期
- 第41代 成田市議会議長
- 第17代 関東若手市議会議員の会 会長
- 第33代 成田商工会議所青年部 会長
- 成田青年会議所OB
- 千葉県中小企業家同友会東総支部
- 千葉県富里高等学校同窓会 会長
- 中学校PTA会長
- 日本サーフィン連盟公認インストラクター
- 海上安全指導員
- ※歴任を含む