6月議会に向けて ~どうなる改選人事~
今日から入梅とのこと。
さて、6月議会開会が来月7日にひかえるなか、会派においても積極的に会合を開くなど定例会に向けた対応を行っています。
個人的には一般質問を今回も行うべく政務調査に勤しんでいますが、拙ブログ読者の皆様においては2年目の折り返しの定例会議ということで、改選人事に関心が集まっているのではないかと思います。
成田市議会では2年を任期に常任委員会や特別委員会が設置されているため、6月7日の開会初日に、今後2年間所属する委員会や役職を決めることになります。
そして、規定があるわけではありませんが、このタイミングに併せて慣例では正副議長が辞表を提出し、正副議長についても新たに選出することになります。
私が所属している会派政友クラブは30名の議員のうち15名で構成している第一会派であり、議案採決については我々の議決態度が可否に大きく影響する、いわば責任会派です。
こうしたこともあり、議長についてはこれまで我が会派が推薦した候補者が議長に選出、職を務められてきた経緯があります。
慣例通りだとすると、今後広く様々な議論が行われるなかで正副議長に誰を推薦すべきか決めることになろうかと思いますが、成田市議会議員30名を代表することになる議長には、我が会派だけにとどまらず、全員から理解を得られる方を迎えることができればと思っています。