空港対策特別委員会の協議会 慎重に判断したい。
今日で一般質問が終わりました。市長より上程された議案はいずれも委員会に付託され、明日から早速審査を迎えます。
それにしても今日の一般質問には首をひねりたくような内容がありました。複数名の同僚議員と意見交換をしたところ、みな同様の思いを抱いたということでした。
議員の一般質問ですから、各人のスタンス・視点からの発言であり、私が口を挟む問題ではないかもしれませんが、市民から負託を受けた議員として「この点」については意識をしていきたいと思っています。
翻って、今日の共産党市議からの一般質問においても「カーフュー、成田空港の運用時間制限の弾力化について」取り上げられていたのですが、先週行われた代表質問よりも、少し突っ込んだ答弁が出ていました。
この数日で答弁が変わってきていることからも、国・NAAが目標にする3/31までに一定の動きがあるだろうと感じています。これからの一日一日の情勢をしっかりと見定めていきたい考えています。
本会議終了後は、空港対策特別委員会の協議会がありました。
8日に予定されている特別委員会の審議事項に関して議論を交わしたのですが、成田空港の運用時間制限の弾力化は、騒音地区の住民の皆様の生活に直結する問題であることから、慎重に判断、議論を展開してければと考えています。