1/30に空港対策特別委員会開催へ「成田空港の弾力的運用について」
成田空港の弾力的運用を求める国の方針について、昨日も空港対策特別委員会の協議会を開き執行部と積極的な議論が行われました。
協議会は、いわゆる非公開での会議となっており昨日も複数のメディアから傍聴したい旨の連絡があったようですが、議会のルールに則り非公開で開催したところです。
ついてはこのブログにおいても非公開の下に行われた議論の経過を記載できないことをご理解いただければと思います。
特に今回は非常にナイーブな問題であり、対象となる騒音下住民の皆さまにはじめに知っていただくべき事項についても協議しており、報道に先行されることを避けようと考えています。
さて、そうは言っても議会改革を進める成田市議会において、議論を公開しないというのは決してほめられることではありません。
そこで協議会で議論し、
1月30日の15:00~ 空港対策特別委員会を開催することにしました。
正式な委員会ですのでインターネットからのライブ中継はもとより、委員会場においての傍聴も可能です。
無論、この30日で成田市としての判断を下すわけではありませんが、昨年からの経緯などについては確認できると思います。
個人的には、「国が3月末からの夏ダイヤに合わせて弾力的運用の開始を求めている」ことについては、その方針こそ推進するものですが、このスケジュールがあまりにもタイトすぎると感じています。
住民の皆さまに対して丁寧な説明を行いたいという想いは行政も同じであるため、果たしてその実現が2月で間に合うのか。っというよりもこの問題を議論することにおいてケツを決めてしまっていいのか。そもそもどのようなスケジュール感を持って取り組もうとしているのかについては、確認したいと思います。