全国若手市議会議員の会OB研修会@成田国際空港で改めて感じた「二重改札」の一日も早い解消を!
みなさんこんにちは、成田市議会議員の雨宮しんごです。
全国若手市議会議員の会OB会研修会二日目の今日は、成田国際空港株式会社(NAA)地域共生部の皆さんご協力により、成田国際空港を視察させていただきました。
2020年の東京オリンピック・パラリンピックを念頭に、インバウンドを高めるためのビジターサービスセンターを始め、残念ながら写真の掲載は警備上の観点などから差し控えますが、空港制限区域内をまわらせていただき、滑走路のすぐ脇から航空機の離着陸する模様を視察、空港機能強化の必要性や近隣住民との共生策について理解を深めていただきました。
さて、視察とは直接関係ありませんが、全国から集まられたOB会のメンバーの皆さんをお迎えし、成田空港駅到着後、早速みなさん成田国際空港の問題の一つである『二重改札』に戸惑われていたことがとても印象的でした。
「必ずきっぷをお取り下さい。」
に象徴される「二重改札」は、慣れない方、観光客や外国人の方はどうしても戸惑われます。
一度きっぷを通したからと次の改札に切符を入れて、取り忘れて東京まで行ってしまうと大変なことになっていします・・・。
この二重改札については、
過去のブログにも何回か書いてきました・・・
昨年末のブログにある通り、ようやく条件が整い、来年度中には「二重改札」が解消される運びとなりましたが、それまでの間は同様にご不便を強いることになります。
成田空港の進展というと、どうしても発着枠の拡大といった機能強化に面にばかりフォーカスされてしまいがちですが、こうした身近に感じている不便の解消こそが大切だと思いますので、今後も利用者目線での提言を図ってまいりたいと思います。
それではまた明日!