全米ビジネス航空協会
全米ビジネス航空協会で最新のビジネスジェットの動向について話を伺いました。
アメリカでは既に5,000カ所以上のビジネスジェット対応飛行場があるなど、すでにインフラの1つ、交通手段としての位置づけが確立されてるように思いました。
アメリカのような国内の移動手段としての利用と言うよりは、日本の場合、近隣アジア諸国との移動手段としての活用が見込まれるところですが、国内のビジネスジェットはまだ100機にも満たないなど、アメリカの2,500機に比べるとかなりの開きがあります。
成田空港では今年の3月からビジネスジェット専用ターミナルの供用を開始していますが、世界の潮流を見定めた施策を迅速に講じていくことの必要性を感じたところです。