成田こども発達支援センターを視察
小沢新党では、政策の柱を、
① 権交代を果たした民主党マニフェスト政策の実現
② 消費税増税先行の阻止
③ 原発再稼動反対
の三本柱だということです。
①については政権交代からの3年間で、いかにマニフェストが具体的なデータに基づくことのない絵空事だったのかということが露呈されており、「何を今さら!」という感が強いのですが、甘言を振りまく昔の政治家にはありがちなことです。
②と③については、阻止をして反対をしてからどうするのか。代替エネルギーの確保をどうするのか、新年度以降の社会保障費などの財源の見込みなどといった部分がまったくわかりません。
ただ意固地になっているとしか思えず、政党として国民的な信任を得られるとは到底思えないことから、残りの任期のみの限定政党だと思いますが、政党としての体を成す以上、せめて国民のための政策を明確に打ち出して船出してほしいと思います。
さて、利用者の保護者の方々と情報交換をする機会に先日恵まれたことをきっかけに、「こども発達支援センター」を視察してきました。
当初の想定よりも利用者は多くなってきているということでしたが、現在のところは待機児童もなく、施設的にも今後、作業療法室と理学療法室を増築するなど充実が図られることになっているとのことでした。
ご案内いただいた職員の方とも意見交換させていただきましたが、保護者の負担軽減、保育園との併用の難しさといった課題の解消も含め、子どもの療育を行う施設として、利用者にとってより利便性が高く、効果的なサービスを提供できるよう、引き続き注視していければと考えています。
さて、いったん戻りましたがこの後もスケジュールが控えているため早めの更新とします。