参院選議席予測は自民党-5の61議席。改憲勢力を維持できるかが焦点に!
みなさんこんにちは、成田市議会議員の雨宮しんごです。
今日は参院選議席予測について取り上げます。
全国若手市議会議員の会の講師としても何度も足をお運びいただいており、また、個人的にも親交がある選挙プランナーの三浦博史さんが、今回の参議院選挙予測を発表されました。
それによると・・・・
自民党は-5の61議席
公明党は+3で28
立民は+11で35
国民は-3で20
共産は±0で14
維新は+2で15
社民は±0で2。
という結果のようです。
与党の合計は145で-2となります。
選挙前の金融庁の2000万円不足問題などを使って自民離れを狙い、そこを野党が集票しようと企んでいましたが、批判して不安を煽るだけで対案なく失敗。
世論調査では、
「年金以外の自助努力で不足を賄うべき・・・62%」
という結果がでるなど、年金に対する不安払しょくに努める必要性はありつつも、今回の県がそのまま選挙に影響を及ぼすことはないと思います。
また、政党別調査の結果では・・・
自民党は44%(前回43%、以下同じ)
立民10%(6%)
国民1%(1%)
公明6%
共産4%(5%)
維新6%(7%)
とのことです。
この結果通りだとすれば安倍政権下での憲法改正に前向きな「改憲勢力」である自民党、公明党、維新の議席は国会発議に必要な3分の2以上の議席を保つことになりそうです。
参議院は解散のある衆議院と違い、任期6年間は選挙を考えずに、腰を据えてじっくり仕事に取り組むことができ、良識の府ともいわれています。
先の地方統一選挙でも感じたことですが、選挙に対する関心が今回もかなり薄いのではないと、投票率の低下を憂慮しています。
特に若年層の投票行動は鈍さは顕著です。
たとえば年金問題一つを取ってみても、その負担を強いられるのは若い世代であり政治と無関係なことはありません。
ぜひ投票所に足を運んでいただきたいと思います。
支持拡大に向けて、地道に今日も空き時間で看板設置に勤しんでいます。
それではまた明日!
千葉県議会議員
雨宮 しんご
Shingo Amamiya
- 昭和53年(1978年) 10月31日生 血液型/B型(さそり座)
- はくと幼稚園・成田市立吾妻小学校
- 吾妻中学校・平成3年「少年の翼に入団」中国国際交流
- 千葉県立富里高等学校
- ニュージーランドPapakura High Schoolへ1年間留学
- 高千穂商科大学・明治大学公共政策大学院(修士)
- 成田市議会議員 4期
- 第41代 成田市議会議長
- 第17代 関東若手市議会議員の会 会長
- 第33代 成田商工会議所青年部 会長
- 成田青年会議所OB
- 千葉県中小企業家同友会東総支部
- 千葉県富里高等学校同窓会 会長
- 中学校PTA会長
- 日本サーフィン連盟公認インストラクター
- 海上安全指導員
- ※歴任を含む