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雨宮しんごの活動日記

都知事選の候補者選定に筆記試験導入の「希望の塾」。公認候補者選定の試金石となるか!?

日常のこと

皆さんこんにちは、成田市議会議員の雨宮しんごです。

 

今年は、国政選挙の戦況に大きな影響を及ぼすとされている都議会議員選挙が6月に予定されています。すでに昨年都知事となった小池百合子都知事が、新党の立ち上げを目論見、その母体となる希望の塾で候補者の選抜試験を実施したようです。

 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170108-00005451-houdouk-soci (ホウドウキョク

東京都の小池知事が主宰する政治塾で、都議選の候補者を絞り込むための選抜試験が、行われた。

小池知事の政治塾「希望の塾」で行われた選抜試験は、2017年夏の東京都議会議員選挙への立候補を目指す塾生を対象にしたもので、およそ1,600人が参加した。

論文では「二元代表制」などのテーマが出題されたほか、マークシート式の適性テストでは、理系・文系の問題や性格診断の問題が出された。

合格者は、1月20日に発表され、合格した塾生はその後、選挙プランナーなどによる専門講座を受講し、選挙戦の進め方などについて学ぶ。

 

噂がまことしやかに流れていることを方々から聞いたので、ここに断っておきますが、わたしは希望の塾には参加しておりません。

 

それはさておき、希望の塾での候補者選定に、適正テストが盛り込まれたとの報道、このことは大変素晴らしいと思います。

 

民主主義における選挙はその制度上、優秀な人が必ずしも選ばれるのではなく、その対象地域の多様な平均的な人が選ばれることになります。

 

当該制度を否定しませんが、議会に上がると、もれなく求められるのは、広い知識と見識、政策立案能力をはじめ、政策課題への問題意識や代替案の提示、課題解決能力のほか、実務的には、文章力、質問構成能力など相当な実務能力であり、さらにトップギアを入れ続ける気力と体力が必要になります。

 

それにもかかわらず、有権者に発信される情報が偏っていたり、少なかったりするために、有権者も候補者を選びあぐねているのが実情ではないしょうか。

 

今日日どのような企業に入社するにしても、筆記試験はもとより適性検査、面接が行われていると思いますが、政治家にはそうした試験は一切行われないため、政治家に必要とされる能力の有無が加味されずに選出されているのが実情です。

 

もちろん学力検査適性検査だけで、政治家の適正性を判断することができるとまでは言いません。

また、民主主義を否定しませんので、結果責任を最終的には有権者が負うことからも、最後は選挙で決めるべきだと思います。

 

ですが、有権者が今よりも判断しやすいようなベース評価を候補者に課すことの必要性を感じます。

(そうすると、民主主義の理念に反するので難しいのですが。)

 

だからこそ、希望の塾の取組は画期的であり、今後政党サイドのマターとして公認候補者を選定する際に、

 

「候補者の選定にSPIを実施している。」

「TOEICの●●●点以上を義務付けている。」

 

といった一般的なベース評価制度を導入しながら多面的に候補者をしぼることで、政党への信頼性や評価はもとより、政治家の資質も一定程度担保されてくるのではないかと思います。

 

そして何より、有権者が今より少し候補者を選びやすくなるのではないかと思った次第です。

 

早いもので、わたしは今年の4月で政治家10周年を迎えることになります。

弛むことなく、自分に常に課題を与え続けながら努力と勉強を継続する年にしていきたいと思います。

 

それではまた明日!

 

成田市議会議員

雨宮 しんご

Shingo Amamiya

  • 昭和53年(1978年) 10月31日生 血液型/B型 (さそり座)
  • はくと幼稚園・成田市立吾妻小学校
  • 吾妻中学校・平成3年「少年の翼に入団」中国国際交流
  • 千葉県立富里高等学校
  • ニュージーランドPapakura High Schoolへ1年間留学
  • 高千穂商科大学・明治大学大学院 修士
  • 成田青年会議所・成田商工会議所青年部
  • 日本サーフィン連盟公認インストラクター
  • 海上安全指導員