解散風。やる時はやるし、やらない時はやらない。衆参同日選挙は見送りか。
みなさんこんにちは、成田市議会議員の雨宮しんごです。
関東甲信越が梅雨入りしたようですが、いきなりの梅雨冷え。
寒暖差が激しいので、みなさん体調には十分ご留意ください。
さて、衆参同日選挙の風は収まりを見せているようです。
衆参同日選見送り強まる 消費増税予定通り(国会延長せず)
2019/6/9 2:00日本経済新聞 電子版
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO45879180Z00C19A6MM8000/?n_cid=NMAIL007
夏の参院選と合わせて衆院選をする衆参同日選挙を見送る方向が強まってきた。安倍政権内で参院選単独でも与党が勝利できるとの判断に傾いた。
26日までの今国会の会期は延長せず、参院選の日程は「7月4日公示、21日投開票」となる予定だ。10月の消費税増税も予定通り実施する方針だ。
安倍晋三首相はリーマン・ショックのような出来事がない限り、10月に消費税率を10%に引き上げると表明していた。与党内には同日選…
こうなると、夏の参議院選挙は当初の予定通り「7月4日公示、21日投開票」のスケジュールとなる運びになります。
首相の“解散風”言及 自民党内に否定的見方も #nhk_news https://t.co/eRvz0smOw6
— NHKニュース (@nhk_news) 2019年5月30日
我々地方議員にあっては衆参同日選挙となった場合、この夏のスケジュールがガラッと変わってくるので、解散風に振り回されまくりなのですが、当事者たる国会議員にあっては常在戦場でやっていなければ務まらないでしょう。
今回の解散風を受けて、選挙の準備不足などを理由に逡巡する向きもあるようですが、与野党ともに国会議員であれば常に覚悟が必要です。
二階幹事長曰く、「不信任案を出そうが出すまいが、やる時はやるし、やらない時はやらない。「大義」なぞ、一日あったら作る。」です。
地方議会はよほどのことがない限り「解散」することはありませんが、政治活動をはじめ議会活動においても弛むことなく全力で臨んでいきたいと思います。
さて、現実逃避せずに一般質問の準備に勤しみますか。
それではまた明日!