言った。言わない。この不毛な水掛け論から脱出する唯一の方法は?
みなさんこんにちは、成田市議会議員の雨宮しんごです。
日々の生活の中で、どなたも一度は経験されたことがあるであろう「言った、言わない」という水掛け論。
この論争ほど不毛なものはありません。
水掛け論が始まってしまった場合は、勝つのは必ず強い立場の人になりますし、どちらも折れなければ決して解決しません。
私はこの解決に、どんなに自分が正しかったとしても、もっと言えば、仮に自分が正しいとする証拠を持っていたとしても、やはり「謝るしかない」と思っています。
「再度、確認を取らなかったこちらのミスです。申し訳ございません。」 です。
水掛け論はとても厄介で、いくら論争しても残るのは負の感情だけです。
例えばそこに「証拠」を出して相手を屈服させたとしても、恐らくその後の付き合いに少なからず支障が出るはずです。
全面降伏はしませんが、わたしは上述のように、自身にも確認を怠ったという事実があるのであればやはり、その部分については謝罪をするようにしています。
余程ことがない限りこの謝罪により解決します。
すると相手方も、「いや、再度確認しなかったこちらも悪いから。」とわかりあることが多いです。
ですが、やはりこうした水掛け論にならないように策を講じる必要はあるだろうと思います。
口頭約束ではなく、文章や書面に残す。
こんな簡単なことを怠るからこそ生じる水掛け論です。
人の記憶はいい加減なものと疑ってかかり、ちょっとしたことにもメモを取り記録に残す。
なによりい忙しい時こそ、こうしたことを習慣化していかなければならないと感じたこの頃です。
目まぐるし日々にもスケジュール感をもって対応に臨みます。
それではまた明日!