旭鶴酒造の酒蔵見学に行ってきました。
みなさんこんにちは、成田市議会議員の雨宮しんごです。
いよいよ学生インターンも終盤戦。
成田周辺の酒造を回りたいとの要望に応えて、今日は旭鶴酒造(佐倉市)の酒蔵見学に行ってきました。
昔ながらの手作りにこだわる「旭鶴」は1830年に創業で、現在7代目。
また、女性杜氏が酒造りを手掛ける酒蔵です。
酒蔵隣の八坂神社から流れるご神水を仕込み水として、酒米を和釜で蒸し上げた後に小さめのタンクで少量ずつ仕込み、しっかりと温度管理をしながら醸すのが旭鶴流とのことでした。
完成したもろみを、佐瀬式の槽で圧力を4日間ほどかけてゆっくり絞ることで、雑味の少ないお酒と上質な酒粕をつくりだせるのだということです。
代表銘柄の「旭鶴」はすっきりとした飲み心地で、わたしもスタッフとして参加、成田市の参道で開催されているNARITA酒フェスティバルにも参加いただいており、毎回来場者から好評を得ています。
わずか4人で製造から販売を担っているということでしたが、日本酒離れが叫ばれる中、より多くの世代に親しんでもらうためにキャンプ場やフランス料理屋さん、焼き鳥屋さんなどと定期的にコラボしているのだそうです。
正直なところ、下戸な私にお酒の味はわかりませんが、それでも作り手の心意気や情熱は感じるものがあり、良い機会になるとお酒を一本購入させていただきました。
今後もいくつかの酒蔵をめぐる機会を作る予定ですので、量はいかずとも日本酒を窘めるようにチビチビと飲みたいと思います。
それではまた明日!