最新のインバウンドビジネスに衝撃!!自治体との連携を模索したい。
みなさんこんにちは、成田市議会議員の雨宮しんごです。
今日は、成田山新勝寺では恒例の節分会ですね。お友達のSNSを見ていると、稀勢の里効果もあってか、多くの来場者で盛り上がったとのこと!
さて、そんな盛り上がりを他所に、わたしはご招待をいただき東京ビックサイトへ。
インバウンドビジネス総合展に行ってきました。
今回は62社の企業団体が展示会に出店されていて、特に多かったのが訪日外国人へのおもてなしとなる、翻訳サービスや、ホームページやアプリの多言語対応の開発、そして、訪日者を楽しませるための映像を使ったコンテンツの開発をしている企業も出店していました。
また、自治体が苦手とする観光地化への支援サービス、インバウンドを促すためのビジネス事業者の説明には、民間ならではの視点、おもしろい提案が多く、とても参考になりました。
(何かのイベントで 道端アンジェリカさんが来ていました。インターン生に教えてもらいパチリ。)
円安やビザの緩和などを背景に、昨年は訪日外国人が2400万人を突破、4年連続で過去最高を更新しています。
さらにLCC(格安航空会社)など航空路線の拡充など安価な交通網の整備が契機となり、ますます訪日外国人は増える見込みです。
成田国際空港という日本の表玄関を要する成田市としては、空港から他都市へ行くための中継点としてスルーされるのではなく、成田山新勝寺をはじめとする観光資源を最大限に発信していくことで、成田に足を止めていただくために、多様な訪日外国人のニーズにこたえることが求められます。
その意味では、今日のような最新インバウンドビジネスにもアンテナを張ることで、自治体として取り込める部分がないか、連携を図ることができないか模索し、政策提言へと代えていければと思います。
それではまた明日!