Ask not what your country can do for you
今日は午前中に市内建築企業の方と景況感などについて意見交換を
行い、その後は会派で会合を持ち、議案説明会に参加しました。
29日に開催される臨時議会では、議会人事(正副議長や委員会)
の他に、国の法改正に伴う条例改正に関して専決処分を行った
承認案件を審査する予定です。
会派会合を終えた後は、都内に場所を移して勉強会に出席しました。
地方分権から地域分権が叫ばれる中、改めて住民参加のあり方や、
議会の関わり方、そして住民意識の醸成の必要性を感じたところです。
そして今日の勉強会に参加して思い出したのが今日のタイトル。
(タイトルに書こうと思いましたが、文字数オーバーで乗りませんでした。)
Ask not what your country can dofor you,
ask what you can do for your country.
国が何をしてくれるのかを求めるのではなく、
国のために何ができるかを考えるべきだ。
ジョン・F・ケネディの言葉です。
国民・住民がこうした意識を持った国・街は本当に強いと思います。
私自身も議会に携わる一員として、このことを胸に一部地域や団体の
利益誘導に奔走するのではなく、多くの市民の皆さんと共に勉強し、
共に考え切磋琢磨しながら、これからの地方自治のモデルを
模索していきたいと思います。
成田市議会議員
雨宮しんご