議員定数について会派勉強会、後進の育成も
会派政友クラブでは、定例的に勉強会を開催し、資質向上に努めています。
今日は新任期1回目の会派勉強会、題目は「議員定数のあり方」として、
前期に続き講師を務めさせていただき、意見交換を行いました。
前期では議員定数を削減すべきとして、政友クラブと公明党で定数削減
条例を提案しましたが反対多数で「否決」されてしまい、改革することが
できませんでした。
前回もそうでしたが、トレンドに遵った「削減ありき」での議論ではなく、
人口割合、面積割合、財政規模、議会の効率的な機能と様々な視点
から議論をしたうえで出した削減条例でした。
議会改革の肝心要である「議員定数」。
我々は、今期も引き続きこの議員定数について真っ向から議論を
進めていくことで一致した次第ですので、スピード感を持って取り
組んでいけるよう、尽力していきたいと思います。
勉強会終了後は会派の会合を行い、午後の合間に夏の雨宮インターンを
希望してくれている大学生との面談を行いました。
今期も継続的に、大学生たちなどを対象に、広く地方政治
を学ぶ場所の提供にも取り組みながら、次代を担う世代の育成にも
尽力していきたいと考えています。
成田市議会議員
雨宮しんご