後進の育成にも引き続き努めたい
これまでに5人の学生インターンを、そしてこの春休み期間は、
筑波大生と千葉大生、2人のインターンを受け入れてきました。
来た当初は、大人としゃべることさえ緊張してうまくできず、
言われたことを言われたようにこなすだけで精一杯だった彼らが、
いつのまにか、自ら考え、自ら行動し、自らが司会、発表を行う
市政報告会を開催できるにまで成長しました。
たったの二か月。
彼らのポテンシャルの高さは言うまでもありませんが、
どんなに辛いことにも食らいついて、
どんなに大変なことも愚痴をこぼさず、
どんなに怒られてもめげずについてきてくれました。
そして、今日は雨宮インターン恒例の卒業街頭演説でした。
彼らが言っていましたが、「生活の中心」となるほど、
圧倒的に濃密な2か月間だったと思います。
今後は、自らが運動体となって自発的に行動できる人間に
なってほしいと心から願っています。
そうすれば、社会人としてどのステージに立ったとしても
必ず社会の役に立つ人材になれるはずです。
そして、いつの日か今度は、君たちがその先の未来の主役の
育成に尽力してくれれば、日本は決して弱体化しないはずです。
思えば今回も、受け入れて、教えているはずの自分が、
彼らからいつの間にか学ばされている。
そんなインターン期間でした。
二人とも、おつかれさま。
成田市議会議員
雨宮しんご