市政報告会をこの時期に開催するということ
雨宮しんごの初ライブを無事に終えました。
当日はご来賓にもお越し頂くことになっていたため、
「誰もいないところでのご来賓のあいさつは申し訳ない。」と
友達など30名ほどに声をかけてきてもらいました。
開始10分前になっても、誰も来ないので「これはボウズを引いたかね。。。」
とスタッフたちと言っていましたが、5分前頃からだんだんとお越しくださり、
途中入退場など総勢で134名のご参加があったとのことです。
なぜ、選挙直前であるこの時期に、市政報告会を開催したのか?
それは、民主主義における政治や選挙の主役は「住民」であり、
民主主義とは、住民が政治を選ぶことができる、という制度だからです。
住民が政治を選ぶ、政治家を選ぶためには、その判断材料となる
十分な情報を持つ必要があります。
だから、私はこれまで150万枚のチラシを配ってきました。
「そんなにたくさん、細かく書いたって、どうせ市民は政策を読まない・・・」
と嗤われながら。
それでも、信じて配り続けてきました。
昨日、市政報告会を開催し、成田市の基幹政策である「成田空港政策」、
そして「国家戦略特区」における私の政策の考え方を余談もなく2時間、
みっちりお伝えさせていただきました。
これで、あとは皆様がどういう「政治」を選ぶのか。
主体的に市民のみなさまが判断されることです。
これまでの哀れな政治は、自分の政策を詳らかにすることなく、
抽象的な美辞麗句を立て並べ「お願い」をすることばかりでした。
住民に政策を示さず、”支援のお願い”をすれば投票してくれると
思ってきた政治がまかり通ってきたから、多くの皆様がそんな政治に
嫌気が差してしまったのではないでしょうか。
だから、私がこれまでのように、そして、これからも続けることは、
”お願い”することではなく、私の考えを、政策を詳らかにすることだけです。
それが、街頭演説であれ、駅頭であれ、ブログであれ、SNSであれ、
市政報告紙WAVE!であれ、昨日の市政報告会であれ。
私が、共に成田の未来について考えよう!と訴えたチラシを目にした
動員をかけていない約100名もの方々が、成田を真剣に考えよう!と、
ご来場いただきました。
昨日の市政報告会で私は、一部ではなく全成田市のために、
引き続き市政に携わっていきたい、と確信するに至りました。
成田市議会議員
雨宮しんご