成田市のオミクロン株対応ワクチンは、10 月下旬以降に集団接種。個別医療機関は9 月30日配送分から。

皆さんこんにちは、成田市議会議員の雨宮しんごです。

以下は千葉県の新型コロナウイルス感染者数になりますが、東京都と同様に千葉県においても感染者数は減少傾向にあります。

なお、成田市の状況ですが、9月15日現在の感染者数は 18796人、入院が23人、自宅療養が314人、入院・ホテル療養調整中が1人、ホテル療養が15人となっています。

ですが、ここ数日はやはり100人前後で推移しているので留意が必要です。

また、今後のワクチン接種スケジュールについてです。

オミクロン株対応のワクチンについては、 10 月下旬以降、市内商業施設において集団接種を実施する予定とのことです。

なお、個別医療機関ではオミクロン株のワクチンが届いてからの対応となり、9 月 30 日配送分からということです。

ですが、ファイザーもモデルナも接種間隔が5か月とされていて、最近4回目を打たれた方からすると年末か来年の接種となってしまうため、そうなるとオミクロン株対応ワクチンを接種する意味が薄まってしまいます。

波が冬に訪れる傾向にあることを思うと、第８波もやはり冬に来るはずなので、それまでには高齢者の方や基礎疾患のある方などの接種を終える必要があると思います。

政府には接種期間の短縮についても速やかに検討してほしいと思います。

千葉県では9月30日まで「BA.5対策強化宣言」が延長されています。

引き続き、基本的な感染防止対策を講じていきましょう。

それではまた明日。

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千葉県議会議員

Shingo Amamiya