オミクロン株のすり抜けを防げ!入国後14日間を宿泊施設で待機するなど水際対策の徹底を!
みなさんこんにちは、成田市議会議員の雨宮しんごです。
オミクロン株の感染者が日本でもじわじわと増えてきていますね。
オミクロン株は感染力が強いという情報もあるため、すり抜けがないよう水際対策をさらに強化していくべきです。
新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」感染者の濃厚接触者で、自身も感染した岐阜県の男性は、入国時の検疫ではコロナ陰性だったため、意図せず検疫を擦り抜ける結果となりました。 https://t.co/w71A3zAeRU
— 時事ドットコム(時事通信ニュース) (@jijicom) December 12, 2021
検疫所の宿泊施設の検査で陰性だと判断され退所した後に陽性だと分かるケースが出てきているです。
以下が、現在政府が実施している水際対策の隔離期間措置になります。
検疫所の宿泊施設での待機日数を国・地域別に10日、6日、3日と細かく分けているようですが、残念ながら機能していないため、自宅待機の切り替えは危険だと思います。
帰国者の方には負担を強いるかもしれませんが、従前の入国後14日間は検疫所の宿泊施設で待機するなど水際対策を徹底すべきだと思います。
ただ言うは易しで、そうなると圧倒的な宿泊施設の確保が急務になります。
オミクロン株の感染状況が落ち着くことを前提としていますが、もはや多少の感染ペースなら開始すると思います。
【方針示す】GoTo再開「1月末」検討、自民幹事長が明かすhttps://t.co/XWurd3JS7x
新型コロナウイルスの新変異株「オミクロン株」の感染状況が落ち着くことを前提として「1月末ぐらいには再開できればという方向で、今後検討を進めていきたい」と語った。
— ライブドアニュース (@livedoornews) December 13, 2021
オミクロン株の感染力と同時に人流が活発になれば、感染拡大は必至です。
まずは水際対策の強化が目下の課題となることから、政府には気を引き締めて対策してほしいと思いますし、今夏のデルタ株蔓延という同じ轍を踏まないことを願って止みません。
それではまた明日。