秋の火災予防運動!!成田市では宅用火災警報器の設置が義務付けられています。
みなさんこんにちは、成田市議会議員の雨宮しんごです。
11月9日(火)から11月15日(月)まで全国一斉に秋の火災予防運動が行われています。
みんなおはよ~。
今日から #秋季全国火災予防運動 が始まるよ!
15日まで毎日ぼくが消防についてのおしらすをお届けするよ~。うな。#119番の日 pic.twitter.com/RbWF7Gos54— うなりくん (@unarikun_narita) November 8, 2021
ここ数日は朝晩が冷え込み、すっかり秋めいてきました。
そろそろストーブなどの暖房器具を使用する機会が増えると思いますが、空気が乾燥し、火災が発生しやすい時季なので、その場を離れるときは必ずスイッチを切るなど、火の取り扱いにはくれぐれもご注意いただければと思います。
また、火災の早期発見には『住宅用火災警報器』が有効です。
成田市火災予防条例では住宅用火災警報器の寝室などへの設置が義務付けられています。
成田市では、令和3年に入ってから10月11日現在で、建物火災により3名が亡くなっていて、亡くなられた方はいずれも高齢者で、ご自宅には住宅用火災警報器が設置されていませんでした。
火災警報器は火災の早期発見により、逃げ遅れや全焼などの被害を抑えることができます。
「火災警報器」を設置している場合、設置していない場合と比べて死者の発生は概ね半分になり、損害の程度は約4割減少するという統計結果も出ています。
大切な家族の命や財産を守るため、日頃から火の用心に心がけていきましょう。
それでは良い週末をお過ごしください。